【札幌カフェ探訪10】心を洗濯するような時間を過ごせる場所《長沼町／喫茶ファミリー》

疲れた心のお洗濯に出かけませんか

この一年の疲れが一気にやってきたうさこです🐰_ぴぎゃー

若かりし頃ブラックに働いていた時がありまして。同僚とお休みを取り、反町隆史さんの『POISON』を歌いながら『全てに疲れた真っ黒な心を洗濯に行こう』と沖縄の離島を旅した事があります。

青い空、海に浮かぶ白い砂浜の道、天国のような景色の中で心が洗われました。_{黒うさこ、白くなって無事帰還🐰}

今日ご紹介するカフェを訪れた時、正にそんな気持ちになった。

〝札幌カフェ探訪〟と銘打っておりますが、今回ご紹介するカフェは札幌の郊外にある長沼町のカフェ。田舎道を車でのんびり走り辿り着く、とっておきの空間です。

札幌カフェ探訪

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◾️札幌からドライブで行ける癒しのカフェ『喫茶ファミリー』は長沼町にあった

札幌の街中を抜けると北海道はあっという間に田舎道。どこまでも続く草原の中を車を走らせていくと最近何やら熱いと噂の長沼町に辿り着く。

長沼町はここ数年おしゃれなカフェやレストラン、雑貨店がオープンして、注目されているらしい。

喫茶ファミリーもナビでたどり着くと長沼の住宅街のなかにひっそりとある。

ここに辿り着くまでのドライブでもだいぶ癒されました。（心の洗濯度20％）

◾️懐かしさとセンスが共存する、喫茶ファミリーのインテリア

入口のドアを開けると、もう…好き…。

淡いグレーのぬり壁。好み過ぎる。

そして店内に入ると、もう更に好き。めちゃくちゃ落ち着く空間が広がっていた。

椅子が全て同じものを使っていないのに統一感がある。あと、窓の大きさが小さめに作られていて、実際は写真よりも店内が暗め。それがすっごく落ち着く。（心の洗濯度40％）

テーブルとテーブルの間にはパーテーション代わりの植物が。

心の洗濯にもぼっちでやって来ました。_{安定の一人}

窓の向こうの緑の景色にも癒された～。

◾️素材を生かしたランチセットはカラダが喜ぶ味

お料理も美味しいと評判だったので、この日はランチセットを注文。

ランチセットはその日のメイン料理を選ぶと副菜2種類とサラダと飲み物が付いてくる。

全部食べたくて相当迷いましたぞ。

飲み物は自家製ジンジャーエールを選択。いつもならコーヒーを選ぶんだけど、ジンジャラーうさこ自家製のジンジャーエールが気になりすぎてこちらを。

ジンジャーシロップがとても濃厚。生姜の味わいがしっかりしていてスパイシー。元気が出る味です。（心の洗濯度50％）

そして私が選んだメインのお料理は『かぼちゃのボロネーゼ』。ん？？ボロネーゼのトマトに甘いかぼちゃの組み合わせが食べる前は想像できなかった。

しかし、トマトの酸味とかぼちゃの甘みってマッチする。美味しい。すんごく美味しい。私これあと1皿食べられた。（心の洗濯度80％）

◾️喫茶ファミリーの看板商品！絶品プリンに心が完全に満たされる

もう既にここまででうさこの黒い心は80％洗濯完了🫧

でも…何か足りない…まだだ…。

そう、甘いものだ。

パ――――――ン！！！

きました、喫茶ファミリーの看板商品ともいえるカスタードプリン。喫茶ファミリーを検索すると必ず出てくるのがこちら。

ここまでドライブに来てプリンを食べないという選択肢はあるか？いや、無い。

迷わずGOである。大丈夫だ、まだうさこの胃はおかわりパスタ1皿分空いてますよ！！☜

今まで食べたプリンの中でカラメルソースが一番苦いというすごく個性的なプリン。私の体感はエスプレッソコーヒーくらいの苦さ。とても大人味なんだけど、それがとても美味しくて。たまごの味がしっかりした固めの甘すぎないプリンに、ホイップクリームがプリンを引き立てる。

これを食べながら「この美味しさは大人だけの特権である」と天を仰いで美味しさを嚙みしめる。_{※注・当方一人ぼっちです}

美味しすぎて孤独のグルメみたくなったわ。

（心の洗濯度100％）

■喫茶ファミリーは〝日常を取り戻せる場所〟

お店を後にした時、なんだか厄が落ちたような、悪いもの全部脱ぎ捨てたように心が軽くなった。

しっとりした大人空間の中で、インテリアに癒され、美味しいものをしっかり味わい心の洗濯無事完了🫡

札幌からはちょうどいい距離。新千歳空港からも車で30分程度なのでドライブがてらの訪問もおすすめ。人気店なのでオープン直後が入りやすいです。

心が疲れたらまた行こう。

005＊^{心がすぐに泥まみれ}うさこ