大阪万博のシグネチャーパビリオン
「いのちの未来」でお見送りを担当していた、
アンドロイド「Yui」が、
このたび石川県に招聘されることになり、
先日、展示会に行ってきました。
【毎田染画工芸 × NTTドコモグループ × 電気通信大学】のコラボ

このイベント、告知を見て
あまり良くわからずに応募したのですが、
本当にすごかった!!😍
まず、このアンドロイド「Yui」の精巧さ。
頭は輪島塗、
着物は加賀友禅、
中身はリアルな人間というのだから、
これは驚きでした。
【アンドロイド Yui】はまるで本物の人のよう!

このYuiというアンドロイドは
眉毛、睫毛、も1本1本ちゃんとついていて、
眼球のところにカメラが
耳の穴には集音マイクが入っています。
遠くにいる実際の人間が
ヘッドセットをつけることで
その人の視角や聴覚とリンクして
話したり、表情を変えたり出来る
というのだから、
ただただ驚きでした。

更に、実際に
「中の人」体験もさせてもらえました。
私もアンドロイドデビュー、しちゃいました。

こういうVRのヘッドセットと
ヘッドフォンをつけることで
音が左右前後、どの方向から聞こえるか
「中の人」が認識でき、
更に、その人の表情や
手の動きまでも認識して
再現出来るのだそう。
例えば口を開いたり、
目を閉じたり、
手をグーパーしたり、
呼ばれた人の方に視線を向けたり、
様々な動きをアンドロイドとして再現でき、
本当に驚きで。
アンドロイドになって
子どもたちの名前を呼んだときは
下の子はびっくりしていました😂
Yuiから実際に出る声は
自分の声よりも2トーンくらい高く
設定されているようです。
なので、男性が「中の人」を
体験していたときは
男性の声になってましたw
【令和6年能登半島地震】復興に込められた想い

輪島塗と、加賀友禅。
どちらも石川県発祥で、
世界に誇れる伝統工芸です。
今回、震災の復興の意味合いもあり
このプロジェクトに携わった
というようなお話を
加賀友禅工房の方から聞きました。
友禅の左右の柄に選ばれた
イチョウは「長寿」
滝は「生命力」
を意味するものだそうです。
私も含めて
震災で様々な思いを抱えるこの地の人に
少しでも励みになれば
という気持ちで
大阪から連れてきてくれた皆さんに
改めて感謝です。
金沢に来て、大活躍のYuiちゃん
開催期間中の10月25日(土)には、
能登の子どもたちがイベントに招待され
また、翌日10月26日(日)には
金沢マラソンで沿道から、
Yuiがランナーを応援するのだとか!
万博が終わってお疲れなのに
大忙しのアンドロイドさんです。
万博に行けなかったけど、万博気分♪

うちは残念ながら、
大阪万博に行けなかったのですが
パビリオン内で
実際にスタッフの方が着ていた
空調服など、着せてもらえて
(2歳の我が子は最早コートですが😂)
図らずも万博の風を感じることができ、
とても楽しい1日でした★
001 ミミ
001 - ミミ
専門職 / 石川県 / LEE100人隊
41歳/夫・娘(13歳)・息子(5歳・2歳)/料理部・美容部/旅、インテリア、ガーデニングなどが好きです。おいしいものも大好き。3人の育児と仕事で目が回りそうな毎日ですが、LEE100人隊の活動は自分の中の「好き」を再発見できる大切な場所です。気づけば2年目!いろんなことにチャレンジしながら、日々を楽しく過ごしていきたいです。
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