【LEE最新号】「犬と暮らす」について考える 2025年11月号レビュー

秋めいてきて

気持ちがブラウンを求めがち

P.16～「万能ブラウン！！」

ドツボな可愛いブラウンのコーディネートばかり紹介されていて
急に買い物熱が浮上して抑えるのが大変です。

気づけば最新号をブラウンを着て読んでいます。

のんびりタイムはわんこがよじよじ登ってきます。

バッグもブラウンの気分です。

お気に入りのカプセルトイを見つけてはジャラジャラつけています。

我が家も

14歳の犬と暮らしています

P.126 みんなが心地よい「犬と暮らす部屋」

人生のうち32年間は「犬と暮らし」ています。

次男とのじゃれあい

玄関から一直線の位置にある
ゲージから
誰かが帰宅するたびに猛ダッシュ！
たまに滑っているところをみて
危ないので
春に犬にも優しいフローリング「ピタフィー」に変えました！

【ピタフィー】構想1年 夫婦で力を合わせてセルフリフォーム

喧嘩をしていると辞めるまで動かないと先回りして待ち構えています。
大きな音を立てても、口げんかしてもびくびくしながら
仲裁に来るので
わんこのためにも穏やかな暮らしを心掛けないといけませんね。

免疫不全の一種で、様々な臓器に炎症を引き起こします。
うちの子の場合は、腎臓に症状が強く出ました。

とても活発で話のできない人かな？というぐら
家族に溶け込んでいて
ドラマを観たり、寝たり、遊んだり
すべて一緒でお留守番が大嫌いで
ゲージから飛び越えて出てくるような犬でした。

脚力も強くダイニングテーブルにも飛び乗り
花を食い散らすような犬でした。

そんなうちの犬の異変に気付いたのが
長男が生後半年の頃でした。
緩やかに進行していたのかもしれませんが
はじめての育児と重なり
わたしが早く気付いてあげられる余裕がなかったのもかもしれません。

そこから
はじめての育児
仕事（生後3か月での職場復帰が約束での休職、週2～3勤務）
犬の介護？闘病生活？が始まりました。

一時期は家中に下痢をするので
家中新聞紙を引いていたこともありました。
のちにお薬で落ち着くのですが…

2週間に一度、1日がかりでの
大学病院での診察
犬も人間も疲弊します。

10年前だったので
治療法も探り探りでした。

食事も療養食のフードにブロッコリーとカッテージチーズ
散歩もダメだし
トリミングもダメ

その間も今の犬もいたので
元気な子を連れて出かけようとすると
自分も行こうと立ち上がり
行けないとためらう。
その光景が今でも忘れられません。

生活の楽しみや生きる楽しみを
失ってまで生きていることが正なのか
わからず、もがく毎日でしたが
何よりも本人が生きようとしていました。

それに可能な範囲でただただ応え続けた4か月でした。

最期の日は
わたしが仕事の日でした。
看取ってくれたのは
今一緒に暮らす犬です。

家族になってくれてありがとう。
一緒に病気と闘う時間をくれてありがとう。
と同時に崩れ落ちる思いを奮い立たせてくれたのは
こんな言い方は酷かもしれませんが
今の犬がいたから支えられ立ち直れているのかもしれません。

○○の分まで長生きしてね
と言い続けて
本当に長生きしてくれています。
とても感謝です。

もともと散歩嫌いで
こどもたちが小さなころは余裕もなかったのですが
こどもたちが大きくなったら
お世話する時間を増やすからの
お願いも聞き入れてくれて
最近は毎日散歩に出かけているので
慣れてきて散歩が欠かせないものとなりました。

いつも2匹で長男の成長を見守ってくれていました。

長男のお昼寝中は膝の上を独占する亡くなったわんこ

もうすぐ15歳のお誕生日なので
ハーネスとリードを新調しました。

14歳のお誕生日を迎えてから
我が家が利用しているペットホテルは
ホテルの利用が出来なくなるので
（※場所によると思います）
旅行は連れていくか、実家に預かってもらうか
日帰りかになります。

トリミングも
我慢ができなくなるようで
お腹の調子を崩し
途中で継続していいかの連絡や
お迎え要請が来ることも。

お腹の調子が悪くなったこともあり
腸内バイオームというフードを混ぜて
与えています。

健康な方なので
手はかからないタイプですが
加齢とともに新たな性格も出てきます。

それでも
大切な家族です。
まだまだ長生きしてほしい。

生きていてくれるだけ
それだけでいい
かけがえのない存在です。

これからもよろしくね♡

072　かね