こんにちは。りーぬです。
夫の誕生日に、夫婦で横浜へお出かけしました。
撮影許可いただいております。ありがとうございます!
PARIS 1874
Tonight with the Impressionist
印象派画家と過ごす夜
夫のリクエストで、VR体験ができる施設があると知り、誕生日祝いを兼ねて訪れました。
横浜駅直通で徒歩2分の、複合型体験エンターテイメントビル、アソビル3階にあります。

古代エジプトのピラミッドを探索するコンテンツもありましたが、絵画が好きな夫が選んだのは、モネやルノワールなど印象派画家と過ごす、1874年のパリの夜の物語。
イマーシブジャーニーといって、VRゴーグルを装着して、実際に歩きながら物語に没入できる世界は、初めの経験でドキドキしました!

百聞は一見にしかずで、想像以上に面白かったです!
景色も綺麗!
モネ・ルノワール・セザンヌetc
画家達の歴史的な瞬間をリアルに体験!

ここが入り口!
説明や注意事項をきいたら、自分のニックネームを登録します。
VRヘッドセットを装着すると、瞬時にバーチャルの世界へ。ただただ、広大な空間が広がります。
VR内の画像はお見せすることができず残念!
横を向くと、夫はシルエットのみの透明人間になっていて、頭上に表示されるニックネームが、唯一夫である印となります。
アナウンスが終わると、その瞬間、1874年のパリの街並みに変化!!
建物や道路、道行く人や馬車などがバーチャルで現れ、案内人の女性、ローズの後をついて歩いて行くことができます。
歩いて行くだけで、自然と物語の世界の人物(ローズの友達という設定)になれるので、45分のアトラクションがあっという間!
タイムスリップした感覚も、充分に味わえました。
印象派画家達の歴史的瞬間!

終了後、振り返るとこの光景。みんなパリやエジプトにタイムスリップしています
当時、風景や庶民の人物画を描いていた彼らは異端派だったため、聖書の情景や貴族の絵が中心だった伝統的な官展(サロン)に背を向け、意を決して自分達の絵を飾る独立展を開催し、それが後に「印象派」と呼ばれる芸術として認められていきます。

あんなに有名な魅力ある画家達も、当時は無名で世間に認められていなかったとは…
VRでは、画家達が自分の実力を「認めさせてやる」とばかりに息巻くやりとりが繰り広げられます。

画家達の間の友情も垣間見られ、苦難にもめげずに「自分が良い」と思った絵を無心に描く様子や、リラックスしてピアノの演奏を楽しむ様子などがリアルに見物できて感動しました。
生きる時代は違っても

家から眺める令和の朝空
画家達が夢中になった空の景色や、新しい価値を創り出し、周囲に認められることの困難さは、今の時代も同じはず。
「良いものを良い」と信念を持って貫いた歴史的な行動に、敬意を表します。
歴史に改めて興味も持てますし、勉強にもなりました!
VRヘッドセットは45分間装着し続けるとやや重く感じましたが、キツさも調整できますし、三半規管弱めな私でも、クラクラすることはありませんでした。
メガネではなくコンタクトで体験したのは、大正解◎(ちょっと目は疲れます!)

一般チケットだと、休日は5,000円ですが平日は4,000円と少しお得です。
足元もヒールや厚底はNGで、スニーカーなどの歩きやすい靴が最適でした。

最新のVR体験、ご興味ありましたらぜひ体験してみてくださいね。
TBりーぬ
TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(17歳)・娘(14歳・9歳) /手づくり部・料理部/ 高校生、中学生、小学生3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ピラティスで心身を整えています。インテリアやファッション、カフェでお茶する時間も好きです。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるような暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルや感性をLEEで勉強中。自分自身が「いいな」と思ったことを人に伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊7年目。身長162cm。
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