子どもたちの夏休みが終わって、家族も自分もにわかに忙しくなって1か月。風邪をひきました。38度以上の熱と激しい頭痛。高校最後の文化祭に向け頑張っていた息子が、打ち上げまでやり切ってダウン、そして、私がそれを引き継いでしまったようです。
何年かに1度のめったにないことなので「ママが熱を出すなんて!」と家族は動揺し、その後、気遣ってくれました。(放課後に勉強して20時過ぎに帰って来た娘がポカリを買いにコンビニに戻ってくれ、まだ全快していない息子はぼーっとしながらもお弁当箱を洗おうとし、仕事から帰った夫はお惣菜を買ってきてみんなの夕食を準備してくれました。新入りのわんこも私の体にぴったりとおしりをくっつけて、シーサーのように何かから守ってくれているようでした。)
みんなの優しさに包まれながらも3、4日ほどは辛く、夕食は無印良品の食品に頼りました。
【MUJI】ごはんにかける 八宝菜

温めてごはんにかけると、おいしい中華丼ができるレトルト食品です。具材がたっぷり入っていて、濃すぎない自然なおいしさの味付けが魅力です。

フリーズドライの「コムタンスープ」を添えました。こちらも優しい味です。(申し訳程度の調理で)トマトの角切りをプラスしてみました。
おいしい!無印良品のカレー

翌日はカレーに。子どもたちはバターチキン、夫には2択で用意したうち牛すじカレーが選ばれました。(ローストチキンのスパイシーカレーもおいしそう。自分用にキープします。)

こだわりのスパイスで本格派ながら、ギー(バターオイル)とカシュ―ナッツが効いていて、ほんのり甘みを感じて食べやすい、まろかやなチキンカレーです。

牛すじが入って、しっかり辛さのあるカレーです。デミグラスにトマトやりんごのペーストを合わせているそうで、くせがなくシンプルでごはんに合う味と感じました。
おまけ 終幕
平日になり、そろそろ外の用事を済ませなければと、グワンという大きな痛み(頭痛)が来る度にクラっとしながらも家を出ました。まずは、息子の制服を持ってクリーニングへ。馴染みの店員さんに受け付けをしてもらい、お会計というところで…財布を忘れたことに気づきました。「知らない仲じゃないんだから〜」と「ツケ」にしてくれようとする店員さん。押し問答の後、なんとか財布を取りに帰り、支払いを済ませました。
「とにかく、薬を飲もう」と最短のドラッグストアに入りました。高熱が下がらなかった時、ロキソニンを飲んで楽になったのですが、その後の微熱と頭痛には効かなくなってしまい、「他の痛み止め(有効成分)を試そう」と、以前に生理痛で飲んでいた「イブ」を探しました。
お店にはイブシリーズが3種類置かれていました。「あの方が詳しそうだ」と、処方せんコーナーの受付の方に違いを教えてもらいました。
・イブA錠 :鎮痛成分イブプロフェン配合。スタンダードなイブ。
・イブクイック頭痛薬 :イブプロフェンの吸収を速める効果のある酸化マグネシウムがプラスされていて、速く効く。
・イブクイック頭痛薬DX :さらに、イブプロフェンを最大量配合。つらい頭痛に速く効く。

「今はこれだな」と、「イブクイック頭痛薬DX」を選びました。購入後、飲んでからしばらくすると、パァーっと頭の中の靄が晴れていくような爽快感が。「気持ちいい…」と、「普通の状態」のありがたさを噛みしめながら歩き出しました。その後、効果が切れる時間になっても痛みは戻らず、辛かった時間は終幕しました。
まわりの優しさにふれた数日間でした。みんなありがとう。
季節の変わり目、みなさまくれぐれもご自愛ください。
078 なかち
なかち
主婦 / 東京都 /
42歳/夫・息子(16歳)・娘(15歳)/手づくり部・料理部・美容部/色や形をじっくり見ることが好きで、好みにドンピシャな洋服や雑貨を見つけると心が躍ります(最近は心地良さと清潔感も重要)。エイジングケアと体に良い食べ物が気になりつつも、おいしいコーヒーとパンに幸せを感じます。LEE100人隊2年目は、LEEをバイブルに家族と日々の暮らしを楽しみたい、そして、そのひとこまをお伝えしていけたらと思います。身長161cm。イエベ秋、骨格ナチュラルです。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。


















なかち