【CHANELの展覧会】「la Galerie du 19M Tokyo」の美しい展示を娘と共に
-

cana
2025.10.04
- 0

9月30日から始まっているCHANELのエキシビション「la Galerie du 19M Tokyo」。東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中ということで、娘と一緒に行ってきました!

la Galerie du 19M Tokyo
シャネルプレゼンツの展示ではありますが、今回はアトリエ le19M(ル ディズヌフ エム) のエキシビジョン。
シャネルのファッションが日々作られているアトリエの紹介から始まり、日本とフランスのアーティストのコラボアートの展示、そして刺繍アトリエ「Lesage(ルサージュ)」を紹介するエリアや、これまで作られてきた美しい服などなど、素敵なテキスタイルがたくさん展示されています。

※写真撮影・blog掲載OKをいただいております
とにかく説明不要な美しさに、本当に胸がドキドキする空間でした。美しかった会場内の様子を少しだけご紹介です。
le Festivalとアート
会場内に入るとまず目に飛び込んでくるフェスティバルという空間。各アトリエの原材料や道具などが散りばめられています。


会場内にはアトリエの紹介インスタレーションや、お茶と羊羹が楽しめる空間もありました。
日本・フランスの各職人たちがコラボレーションしたアートの展示も。整理券制で私は行けなかったのですが、ランデブーというエリアにはツイードの畳の空間が広がっているそうです。(こちらはOGのharuちゃんが行かれたとのこと♡)


Lesage(ルサージュ)
刺繍や織物のアトリエ、作品が展示されている「ルサージュ(Lesage) 刺繍とテキスタイル、100年の物語」というエリア。

ツイードや刺繍のディテールの細かさや妥協の無い美しさ。こういうのが本当に好きな私は、近くで見ているだけでドキドキしました。
ルサージュのアトリエで働けたら幸せだろうなぁ…。(きっと想像以上に大変な仕事だとは思うけど)


よく見ると生地の中にはスパンコールも!


レースにもビーズ刺繍にもうっとり!下の白いお花のレース×サーモンピンクのビーズの生地もすごく綺麗でした。

ココ・シャネルという女性に憧れる

シャネルのファッションの美しさにも憧れますが、私にとってはシャネルという一人の女性そのものが一番の憧れ。周りに合わせるのではなく自分の道を行く強さとかっこよさ。展示を見ながら、このパワーが世の女性を魅了するんだろうなぁとぼんやり考えていました。
子供と一緒でも
会場内はベビーカーもOKとのことでしたが、日時指定とは言えたくさんの人が鑑賞していて混み合っていたので私は抱っこで。(入口の近くに鍵付きでベビーカーを置いておけるところもあります。)

シーンとした展覧会ではなく、お友達同士でお喋りしながら見ている方も多かったので、多少なら赤ちゃんが声を出しても大丈夫な雰囲気でした。中のスタッフの方も「こんにちは!」と笑顔で娘に手を振って下さって嬉しかったです。
子どもの年齢制限は無しということで子供用のパンフレットが配られていたり、壁一面の大きな塗り絵のコーナーなど子供向けのアクティビティも。

ルサージュのミニカタログを購入しようとレジの列に並んでいると、前に並んでいらっしゃった素敵なマダムから声をかけてもらい、娘にも「小さい頃から美しいものをたくさん見ておくのよ♡」と話しかけてもらいました。まだまだわけがわかってないと思うけど、とりあえず美しいものを見せておこうと思います。笑

展示は10/20(月)まで。4歳以上は日時指定予約が必要ですが入場無料。

娘との展覧会お散歩タイム、久しぶりにこんなに綺麗なものをたくさん見て、眼福だった秋の一日でした。娘よ、次はまた赤ちゃんの広場でたくさん遊ぼうね~!

cana
会社員 / 東京都 /
38歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/インテリアやお料理が好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近再び、手紙や手帳など「書く」ブームが自分の中に到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。身長155㎝。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















