こんにちは キッキです。
3月末に杉桶で作った味噌が出来上がりました。
出来上がりまで半年熟成!
完成するまでは、ときどきカビが生えていないかのチェックしながら、待つこと半年!
最初は白かった酒粕も熟成が進んで褐色に変化していました。
蓋を開けると味噌のおいしそうな香りが広がります!
味見をしてみると、まろやかな旨みがしっかり出ていて、おいしい味噌に仕上がっていました。
よく混ぜたらステンレス容器で保存

まずは蓋をしていた酒粕をのけて、ボウルに移して全体が均一になるようによく混ぜます。
よく混ざったら保存容器へ。

ステンレスの容器がおすすめだと教えてもらったので、深型のバットに入れて、冷蔵庫で保存します。
量はだいたい5㎏ほど。

小さいバットはスペースが少し余ったので、地元のお味噌屋さんの麦みそも一緒に保存。
混ぜて味わうと、また違った風味が楽しめ、自分好みのブレンドができます。
まずは野菜につけてそのまま味わう!

仕込みのときに子どもたちも手伝ってくれたので、完成をとても楽しみにしていました。
蓋を開けると「早く食べたい!」と大喜び。
さっそくきゅうりにつけてかじると、味噌の味がダイレクトに感じられて最高でした!

お味噌汁にもしましたが、まろやかで優しい味♡
自分で仕込んだ味噌は格別のおいしさです。
酒粕パワーで管理が簡単

これまで味噌を仕込むたびに悩まされたカビも、今回は酒粕で蓋をしたおかげで一度も発生しませでした。
味噌づくりを始めて、こんなに管理が簡単だった仕込みは初めてです。
杉桶も高温多湿な高知での管理は難しいと思っていましたが、ときどきチェックするだけで楽に仕込むことができました。
そして、杉桶の最大の魅力は、年々、桶に住み着いた微生物が育ち、お味噌の味が深まっていくこと。
仕込むたびにおいしくなると思うと、また来年も楽しみです。
使った杉桶はしっかり洗って乾燥させ、また次の出番まで大切に保管。
手作り味噌は、大変そうと思われがちですが、仕込んでしまえばあとは待つだけ。
時間をかけて育った味噌の味は格別なので、たくさん味わいたいと思います。
018 キッキ
TB - キッキ
医療関係 / 高知県 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・息子(9歳)・娘(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/健やかに年齢を重ねるために、あれこれ試している健康オタクです。40代から始めたマシンピラティスやウォーキングをゆるく続けながら、健康アイテムを取り入れ、セルフケアを楽しんでいます。美容、ファッション、そしておいしいものが好き。旬の食材や季節の手仕事を楽しみながら、苦手な料理も引き続き頑張りたいです。季節を感じる暮らしを大切にしながら、心とからだを整える日々を綴ります。いくつになっても好奇心を忘れず、LEEに刺激をもらいながら、好きなモノ・コトをシェアできたら嬉しいです。骨格ウェーブ/ブルベ冬/顔タイプクール。身長157cm。
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