「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」（神戸市立博物館）へ行ってきました！

阪神・淡路大震災から30年を迎えた今年、神戸市立博物館で「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が開幕されたので観に行ってきました✨

有名な作品はもちろん、スケッチなども展示されていて、人間らしい葛藤や情熱に触れることができ、とても見ごたえがありました。

(これからご紹介する写真は、すべて撮影OKのものです📷)

今回心を奪われたのは、やはり《夜のカフェテラス》。

20年ぶりに日本で公開されていて、オランダ国外に貸し出されることは一度もないので、極めて貴重な機会だそうです。

夜の闇と星の輝き、そして温かいカフェの灯りとのコントラストがとても美しく、目の前に立った瞬間、まるで絵の中に吸い込まれるような感覚になりました。

印刷物や本で何度も見てきたはずなのに、本物を前にすると全く違った迫力で、ゴッホの色彩へのこだわりや筆づかいを間近で感じられました✨

展示を進むごとに、ゴッホがパリやアルル、サン＝レミなどさまざまな場所で描いた風景や人物画が並びます。鮮やかな黄色や青に彩られたキャンバスを見ていると、ゴッホの心の動きや自然への眼差しが伝わってくるようで、とても胸に響きました。

ゴッホの肖像画も！

出口に近づくころには、ただ「きれいだった」だけではなく、「ゴッホの目を通して世界を見てみたい」と思わせてくれるような、深い余韻が残りました。

グッズ会場にはミッフィーのコラボグッズなどもありとてもかわいかったです。

芸術の秋にぴったりの充実した一日になりました🍂

「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」は神戸市立博物館で2026年2月1日 まで開催中。

ゴッホの世界に浸れる貴重な機会、ぜひ訪れてみてください。