【LEE100人隊】応募をして、同じ場所にいるのに見える景色が変わりました。
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030 コポ
2025.10.05 更新日：2025.10.09
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こんにちわLEE100人隊30番コポです。
立ち寄って下さりありがとうございます♪
【LEE100人隊応募は明日締め切り】今迷っているあなたへ、去年の今頃私は、自分らしさを無くし居場所を失っていました
集英社の30～40代の雑誌【LEE】専属読者ブロガーは毎年この時期に募集をしています。愛読者の皆さんの中に、いま少しでも応募をためらっている方がいらっしゃいましたら、こんな風な人もいますよの一例として流し読みしていただければ、この人にできるなら、自分にもできるかも！と思えるとおもいまーすのお話です。 （ちょっとマイナスなネガティブな感情の話もあるので苦手な方はお逃げください～。長めに語りますがこれは一個人の実体験による感想です。）
プロフィール欄にも記載しておりますが、初めましての方に、自己紹介～私は、44歳、小学生男子二人のママです。女子大生時代にカフェの魅力にハマり、おしゃれな世界観のあるサードプレイスで大切な仲間と語る時間が大好きでした。ゆくゆくは、こんな時間を提供できる側の人になりたいと飲食、インテリアの勉強を兼ねて就職先を選び働いてきた独身時代。飲食を究めたいと当時飲食チェーン最大手の企業で新卒入社したら、飲食よりも、ピープルビジネスの奥深さにハマりました！！
一緒に働く仲間の良い所を最大限に発揮できる環境を整えながら働く事にやりがいを感じ、自分の採用したスタッフ達が、成長していく姿を見ることがおしゃれな事よりも好きだ！と気づき【人】を大切にする事を第一に働いてきました。
【誰が正しいかじゃなくて、何が正しいか】【人の良い所をみつけて、素直に褒められるところ】【マイナスな事を言わないで、ポジティブ変換！】【悩んでいる人に気づき寄り添えるところ】
があなたの強みと言ってくれる人達に恵まれて、（書いていて自分でも恥ずかしいですが、私の心に大事にしまっている宝物の言葉です。こんな風に人の心に残る言葉を言える人達が実は一番すばらしいんですけど）おしゃれな暮らし方が大好きだけど、実際は２０代の頃から肝っ玉母さんキャラで働いていましたが、24時間営業になるということで、体力の限界を感じ、インテリア業界に転職。家具バイヤーのアシスタントとして働き、最後は、今までの経験を生かして、ＢＯＯＫ＆インテリアカフェの店長をしませんか？とお誘いいただいて、新規店舗の立上げから社員は私だけという環境で任せていただきました。といっても、採用させていただいたママさんが最強に頼れる平日午前の守護神達だったり、可愛くて芯の強い学生さん達んい午後や休日は助けて、支えていただいたというのが実情。女性の社会進出だといわれた時代をその名の通りに、地方の片隅でちょこまか働きぬいた独身時代でした。
バリバリ必死に働いていたら
婚期を逃し、晩婚、不妊、高齢出産となんだかＬＥＥ世代の女性の悩みを全部経験してきたように思います。
【専業主婦】になるのが、一番の幸せ？という謎の親世代からの価値観や、結婚プレッシャーから解放されたい！！と結婚。同時に大好きな仕事を辞め、自営業の夫の手伝いに入りました。
しかしそこから私は、
「自営業の妻だったら」「長男の嫁だったら」「妻だったら」「母だったら」これが普通でしょ！！！！
と投げつけられる言葉の数々に独りで耐える人生が始まるのでした。この世界は
【何がただしいかじゃなくて、誰が正しいか！！】
※一度詳しく書いてみたのですが、凄くトゲトゲチクチクしているし、私だけ綴れる場で相手側の意見がわからず一方的に悪者に感じさせたりするのは違うなぁと思うので今回は割愛させてください。
どんどん、自分らしさは奪われ、「えっ？これ私が悪いの？」という問いに友人や仲間達は、
コポさん大丈夫ですか？ コポさんは全然わるくないですよ！
その環境、おかしいです！
私の知ってるコポさんは、おかしいと思った事はちゃんと戦って守ってくれていましたよ！！
と、忘れていた自分らしさを思い出させてくれる、沢山の言葉をいただきました。私がアルバイトスタッフとして採用し一緒に働いてくれ子達は、今や３０代になり、
あの時、コポさんに出会えて、価値観激変して今がありますから、
と私が立ち直るまでに何時間もコメダ珈琲で解決策を考え、熱弁してくれたり、、、信じられないくらいのおもてなしをしてくれたり、、、。
主婦だった方、中学生、高校、大学時代の友達、年齢、性別問わずに心配されている自分の存在を申し訳なく思いつつ、一緒に過ごしていた時間からこんなに年数が経ってるのに、今はそれぞれ違う場所で生活している人達が、私のピンチな時に支えてくれるなんて、、、、涙
環境のせいにしている場合じゃない
今の私情けなさすぎ、、何も返せるものがないし、恥ずかしい
あの時、高校生だった子達は語ってくれていた夢をちゃんと叶えている。
こんなに真剣に話に来てくれているのに、今の自分はなに？見れたもんじゃない。衰退ばかりで、この子達に教えてあげられることはもうないの？それでいいのかな？
友：とりあえず、カフェいこっか！！
私：ってなんで、そんなにカフェ行きたがるの？
友：えっ？だって、カフェ好きだったじゃん？？
（？？何年前の話、、、、そうか、私、自分の好きな事すら忘れていたんだ、、、）
Answer
ということで、
励まし、応援してくれた仲間の言葉を総合すると
①とりあえず自分らしさを取り戻そう
②自分を大切にしてくれない場所で、頑張り続ける必要はない、自分の価値が下がるし、共感できない人からの言葉に傷つく必要もない。尊敬できる、こうなりたいと思う人と同じ価値観であるなら軸はぶれていない。自分らしさ迄、侵されるちゃダメ！自分の居場所は自分で作ればいい。
③一歩目を踏み出すのは凄い勇気がいるけれど、今いる場所が気に入ってなかったら踏み出すしかない、違う場所に行けるか、行けないかは踏み出してみてからじゃないと始まらない
もう、自分の事を真剣に考えてくれる人がいるって、それだけで本当にふっと心が軽くなって、笑えるようになったんです。自分を大切にしてくれない人達に使う時間、もったいないよね！！そのことをおかしいって言ってる時間さえ、なりたい自分像と正反対！
主婦だから、母だから、自営業の嫁だから、普通は、、、、と規制をかけてたのは自分かもしれない、人から決めつけられる人生から抜け出して、自分らしく生きたい。
という目線で生活し始めるのです。
見える景色が変わりだした
ママ友達の可愛さの秘訣を知る
ちょうどその辺りで、ママ友達も新たに増えました。私よりぐぐーーーんと若いママや愛されママ、キラキラ可愛いママ達とのお話はすごーーく新鮮！私が一番苦しめられていた言葉、○○だから～という役柄が主語じゃないんです！自分軸がきちんとあって、他人からの評価じゃなくて自分がどうしたいかが主語。それを旦那さんも理解してくれている。年代なの？世代なの？
えーー！ママなのにいいんだ！と一番苦手だった言葉が自分の口から出そうになる事に驚く。自分らしさをきちんと主張しつつ、チームとして家庭を回す目からうろこな発言の数々。すごく素敵！！！
昭和な価値観に押しつぶされていたのは、自分だったんだ！
気づかせてもらうことになりました。
他人からの評価じゃなく、自分らしさを大事にする人は輝いている
自分は容姿に全く自信がないし、素敵を持っているわけではないけれど現状を変えるには？？
忘れかけていたけれど【なりたい自分像】ってなんだった？常時ワンオペで次何の仕事できる？したい？そもそも、どの時間が捻出できそう？まずは健全な社会とポジティブな空間に身を置きたい。憧れの雑誌が今、この時、読者ブロガーを募集しているのも何かの運命かもしれないし、、、一歩踏み出してみようかな。挑戦するのは自由だしね。
ＬＥＥ編集部様
容姿に自信がない人も応募しちゃったよ
私も締切日に応募！！意外とギリギリのが採用率高いのかな？
応募書類には、今の私にできることは衣食住の中でも、【住】。
こどもや庭。日常のささいな生活の中で大切にしている愛おしさ的事を書きたいと綴りました。
顔写真もいるの！！大丈夫？と長男に心配されながら「ママ、顔が、あれだから、もっと口の中で頬っぺたかんでみたりしてみて」と真剣に提案されて、もっともだ！と納得しながら笑ったりしていたので、採用の電話をいただいた時は驚きました。←コポでも受かるならって思った人正解ですよ！！
そう！色々な個性を受け入れてくれるLEE様の懐の深さ！まずは、自分にできることを精いっぱいする。もし落選しても、
自分らしさを否定されたわけじゃなくて、ただ、今の自分の居場所じゃなかっただけ
と思えると、公園で子供に写真を撮ってもらい、子供が寝静まった後にPCに向かい応募書類を書き上げました。
採用の連絡がきたときは、「胸が高鳴る」という言葉はこれか～！と思うほど電話の声が聞き取れないほど、心臓の音の方が大きくて、、、嬉しいというよりも、どうしよう、一歩が進みだしてしまった。という気持ち。一生忘れないとおもいます。担当Ｔさんの気遣いあふれる言葉に、やっぱり集英社！！一流の方がいらっしゃるな～とこれから少しでもかかわる事ができること、身が引き締まる思いでした。
絶対に恩返したいと強く心に誓っています。
それなのに、現時点では恩返しどころか、課題数より多めにＢＬＯＧをUPする事にとどまり迷走中。活躍はできていません。リアル仲間との会話では、言葉選びに空気感で気をつけることができることも、この言葉で傷つく人いないかな？独りよがりになってないかな？SNSの見えない相手への発信は本当に難しいと今も思っています。（アクセス数が個人では把握できないので、そもそもそんなに見てもらってない説もありますが）自分が伝えたいこと、書きたいことが何かが１年目でようやくわかってきたところです。任期中には採用してよかったと思っていただけるように精進します。
LEE１００人隊入隊後
LEE100人隊の030の小窓の住人として
この、「小窓の住人」っ言葉が大好きです。すごーくすごーく治安のよいポジティブな空気感のある居住地に一部屋頂いた感覚です。先輩方が代々大切に繋いでいる神聖な場所。
キラキラ、ふわふわ、素敵はもちろん、100人隊の方たちがしていること真似してみたい♪
と普段の生活を楽しくするヒントをいただいたり、
LEE世代がぶち当たるであろう壁に立ち向かった事を書いているBLOGに出会う時、そのBLOGと普段のBLOGを照らし合わせる時、グッと胸を掴まれます。
文章力、想像力、共感力、まだまだ足りないこと、学びたいことが多いなぁと思う一年でした。
同じ100人隊でも、リアルに生きている環境はそれぞれ。働きながら、幼児を育てながら、、一緒のノルマ4本の記事投稿をしていると思うと、皆さまの時間の使い方に尊敬の念が沸きます。私は常時ワンオペなのですが、この中から記事書く時間の捻出を当たり前にできるようにならないと、働きに行っても迷惑をかけてしまうぞと自分に言い聞かせて記事投稿をしています。
普段の生活が、写真を撮らなきゃと思うといつもより丁寧になったり、自分の好きだけで整えていた家を褒めてくれる人がいるんだ！と感激したり、まさか！まさか！あの憧れの存在の方が、コポの名前をBLOGに書いてくれた時には、頭が真っ白になりました（涙）ほかにも、LEEや本にコメントを載せていただいたり、一歩踏み出したからこその奇跡のような嬉しい事がありました。100人隊デート実現やプロフィール欄に記載されているインスタグラムでのやり取りを通して、BLOGの中でも素敵なのに、実物はもっと奥深く、大切な人のために生きることができる、芯のある人柄に触れることができました。
やっぱり、私、人が好き。素敵だなぁと思う人と関われる場所に居たい。そして、私も、相応しい人になりたいな～
と【なりたい自分】から脱線していた事への軌道修正が始まりました。あっ！よりよく見せたいとかではなくて、丁寧だとコメント頂けると、丁寧じゃないところも沢山あるのを、お見せできる状況じゃないだけなのに、よい風に見てもらえて申し訳ないなって所をひとつひとつ整えようとかそういう感じです。
私はLEE100人隊になってからの方がLEEや100人隊の皆さんのFANです。
沢山の役柄がステージ毎に降りかかってくるＬＥＥ世代。適時順応を求められて苦しんでいる方がいたら、私は、自分らしくない役柄や居場所に立ち向かって失ったものへの後悔はゼロです。（失った当初は今まで費やした時間や労力、忍耐等を考えると悲しくて、悔しくて眠れない日々が続きましたが）それよりも自分らしさを大切にして得られた居場所へのワクワク感と感謝の念、そして前向きな未来を大事にしていきたいなぁと思っています。
私は、背中を押すというよりは、ぎゅーっと手を伸ばして、こっちだよ～の気持ちです。ずーっと変わらないと思うことも、いつ無くなるかわからない世の中。後悔のないように、今を大切にしていきてください♪
新しい小窓の住人さんにお会いできることが今からとても楽しみです
▽ぎりぎりの案内になってしまいごめんなさい。ここです▽
030 - コポ
主婦 / 愛知県 / LEE100人隊
44歳／夫・息子（10歳・7歳）／手づくり部・料理部・美容部/母、妻、嫁を主語にしたいた1年前。自分軸を取り戻し、見える景色が変わりました。とはいえ、自分ファーストにはなりきれず、自分の学びが家族の喜びにつながる事に幸せを感じます。家庭菜園、季節の手しごと、【買わなくても作れる】と日々の食卓が彩られるのも細やかな喜びです。ワンオペ歴10年を支えてくれた愛車を相棒に平日の習い事送迎～子供と過ごす休日と走り抜ける毎日。現在の肩書は主婦。自分らしい働き方の配分が悩ましい～さて、どう生きようか？の2年目隊員です。
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