大ゴッホ展「夜のカフェテラス」神戸市立博物館にて
先日より、神戸市立博物館で開催された「大ゴッホ展」に足を運びました。2025年秋、神戸市立博物館で開催された「大ゴッホ展」に足を運びました。阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から15年という節目の年に、ゴッホの作品が日本各地を巡り、人々に元気と勇気を届けてくれる──そんな想いが込められた展示です。

前向きに未来へと歩むための展示です。ゴッホの絵が、神戸をはじめとする日本の街々に、希望の光を灯してくれることを願ってやみません。
今回の展示では、オランダのクレラー・ミュラー美術館所蔵の作品が多数来日しています。特に有名なのが《夜のカフェテラス》です。
夜空を黒や灰色ではなく、鮮やかな青で描いた斬新な表現で、カフェの灯りが黄色く輝き、広場全体が温かく照らされている絵です。
さらに、以下の作品は写真撮影が可能になっていました。
- 夜のカフェテラス(フォルム広場)
- 石膏像のある静物
- レストランの室内
- 草地
美術館での撮影が許可される時代の変化も感じました。

(↑)キラキラと光に包まれた空間は、カフェにいる人々の話し声や、歩く人の足音が聞こえるようでした。

今回は、オランダのクレラー・ミュラー美術館を楽しむことができます。そのためグッズにもクレラー・ミュラー美術館のロゴ。ハンカチやマグネットを購入しました。

息子は、トートバッグとTシャツを選んでいました。「さりげなくゴッホさん」どちらも気に入って愛用しています。

展示を観たあとは、Salon15 TOOTH TOOTHにてランチをしました。「神戸居留地十五番館」にあるサロンカフェです。お土産にクッキーを買いました。クラシカルで素敵な空間で建物の雰囲気も含めて、まるでタイムスリップしたような気分になりました◎
芸術と歴史が調和する兵庫・神戸の旧居留地エリアは、素敵な場所ですね。

この展示は神戸だけでなく、これから巡回する福岡や東京、そして2027年に登場予定の《アルルの跳ね橋》へと続いていきます。今から楽しみです。
TB - サナ
会社員 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
37歳/夫・息子(12歳)・猫/手づくり部・料理部・美容部/心も身体も「柔軟だけど芯のある人」を目指しています。シンプルなものやことに惹かれます。趣味はヨガ(RYT500)や登山でお菓子作りも好きです。なるべく衣食住バランス良く暮らしたいなと思っていますが、日々は……。LEE100人隊の活動では、素敵なみなさんに暮らしを楽しむヒントをいいただいてます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします
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