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田中達也さん【みたてのくみたて】笑っちゃう奇想天外な発想は、こうして生まれる【京都高島屋】

  • 023 しー

2025.09.29 更新日:2025.11.15

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こんにちは、023 しーです。

9月の祝日に、田中達也さんの作品を見に、京都の高島屋に行ってきました!

絵本『おすしがふくをかいにきた』

娘が、初めて自ら題名を指定して買って欲しい、と言った本がこれでした。

だから、思い入れのある絵本です。

この絵本の作者が田中達也さんなのですが、

発想と視点が素晴らしすぎて、大人も夢中になる世界観なんです。

私も娘に教えてもらってから、大好きな作家さんです。

時間指定のチケット購入しての入場

展覧会に行ったのは、祝日の午前中だったので、入場時間指定チケットを購入しての入場でした。

入場を待つ間も、予約していない人たちが次から次へと来ていて、午後からの整理券を案内されていました。

入場20分前に到着して、前から2組目をゲット!そして、いざ入場。

充実した展示は、子どもも飽きずに楽しめる

展覧会って、静かに自分と会話しながら観ること多いのですが

今回は、「これ、見て!」とか「ちょ、これおもしろいんだど!」など感動を共有したくなる展示でした。

娘とたくさん話しながら楽しみました。

というのも発想が奇想天外すぎて面白いんですよね。共有したくなっちゃう。

子どもにも馴染みのある、身近なものが作品になっているので、他の展覧会では飽きてしまうことの多い娘も最後まで、興味を持って最後まで見て回っていました。

また、フォトスポットも充実していて、作品の中に入り込んだような演出は、大人も子どもも楽しめました。



田中さんの作品は、どうして魅力的なの?

田中さんの作品を見ていると「言われてみれば、そう見える!」がたくさんあるのですが、

誰もが気づきそうで気づけない、そんな絶妙なラインが魅力の1つだと思います。

そんな発想はどうやって生まれるのか、田中さんならではの視点についての展示や

1つじゃ収まらない、視点の切り替えの展示など、作品だけでない楽しみもありました。

そして、作品の完成形である写真の展示の横に実物のフィギアが展示してあるという贅沢。

また、作品が生まれるまで動画を見ることができたのですが、1つの作品のどれだけの熱量を込めているのかがよくわかり、これが見ている人を惹きつけているんだな、とも感じました。

そして、私が何よりも好きだったのが、題名。

作品自体からも田中さんのユーモアは感じることができますが、これに題名が合わさった時のインパクトたるや!

何度、題名を見て笑ったか。

問題、この作品の題名はなんでしょう?

誰もが楽しめる工夫がたくさん

私のように絵本から入った人も

インスタなどで田中さんの作品の面白さを知った人も

何も知らずに連れてこられちゃった人まで誰もが楽しる工夫が散りばめられた展示は、

インプットとしては最高で、行ってよかったです。

ではー。

023しー

023 - しー

主婦 / 奈良県 / LEE100人隊

43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。

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