新ブランド「SIXPAD for Women」が提案する【Beautifem life.】で心身ともにセルフケアを大切に

みなさんこんにちは、ちゅーこです。

先日、「SIXPAD for Women」のローンチイベントに参加させて頂きました。
”SIXPAD”と聞いて真っ先に思い浮かべるのはEMSを使用した腹筋等を鍛える製品。ブランドローンチ10周年の節目に、従来のトレーニング機器からヘルスケア領域へ進化をし、フェムケア／ フェムテックへの取り組みを通して、女性の「身体と心のケア」に貢献すべく「SIXPAD for Women」を立ち上げたそう。

テーマは「Beautifem life.（ビューティフェム ライフ）」。
女性があらゆる悩みから解放され、より生き生きとVITAL(バイタル）に過ごすことのできる、真に美しい生き方を提案していきます。

40代後半に差し掛かりアラフォーではなくアラフィフの域に突入したわたしは、絶賛「ゆらぎ世代」。
あのSIXPADのエビデンスとテクノロジーをフェムケアに活かした商品がどんな製品なのか…どのような背景を持って生まれたブランドなのか非常に興味があったので、今回直接お話を聴く機会に恵まれ、とても良い時間を過ごすことができました。少しでもみなさんにシェアできたら嬉しいです。

RIKACOさんがアンバサダー！ 心が動かされっぱなしのパネルディスカッション

私が参加させていただいた「SIXPAD for Women」ブランドローンチイベントの第2部でパネルディスカッションに登壇されたのは、各分野の第一線で活躍されている4名の方々。

右から北京・ロンドンオリンピック競泳日本代表の伊藤 華英さん、タレント・モデルでありSIXPAD for Womenのアンバサダーを務めるRIKACOさん、世代・トレンド評論家の牛窪 恵さん、そしてファシリテーター役のSIXPAD本部 本部長・石谷さん。
美しくて聡明なみなさんのフェムケアに対する意識、セルフケア・セルフラブへの想い、次世代に語り継ぎたいことなど、ご自身の経験から紡がれる言葉一つ一つがとてもリアルで共感できる部分が多く、この先もポジティブに生きるヒントがたくさん詰まっていました。

特に心に響いた２つの言葉を紹介します

その１：植物を育てるように自分に時間をかけてあげることがセルフラブにつながる

「自分と向き合う時間を大切にしている」というRIKACOさん。
人は急には進歩しないから、毎日少しずつ積み重ねること。自分を大切にする時間をまず持ってみては？という提案でした。「植物を育てる」という例えが、私にはとてもしっくりときました。植物だって1日で急に成長するわけでも花を咲かせるわけでもありません。自分に目をかけてあげて、よく知ること。自身を認めてあげることがやがて自信になり、セルフラブにつながっていくと思う。という内容に激しく納得！　誰かに優しくしたり、愛するのも、自分が心身ともに元気で健康でないとその余裕がないことも。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、それがなかなか難しかったりするんだよなぁ〜とも感じました。また、生理やPMSなど女性特有の悩みを打ち明けるのも、同性同士でさえかなりクローズドな印象だったけれど、パートナーや家族、職場の仲間とももっとオープンに話せる世の中になったら、より良く過ごせるよね！という会話が何度もされていたのが印象的でした。

その２：女性は”もっと〜すべき”という言葉を封印する

”職場ではもっと頑張るべき”、”チームメイトに弱音を吐くべきではない”など、”〜すべき”という発言は、過去から定義されている言葉。これから新しい社会や未来をつくるうえでは、初めから完璧でなくていい。ちょっとずつ良くして、アップデートしていく感覚を大切にしていってほしい。
という牛窪さんの発言も心に残りました。さまざまな世代や企業との繋がりが深く、世の流れを熟知している牛窪さんだからこその説得力！　”競争”ではなく一緒に”共創”していく社会を目指すことは、一部の人だけではなく、社会に関わる全員が自分ごととして取り組んでいけたら良いな！と、わたしも思います。

会話の流れの中で、伊藤さんは現役時代によく言われていた「NO PAIN NO GAIN 痛み無くして収穫なし」というワードが今でも染みついていると発言されていて、あらためてアスリート世界の厳しさを
肌で感じました。
時には頑張ることも必要だけれども、頑張る時と休む時のバランスを上手に取り入れて、次のパフォーマンスにつなげていくというマインドの変化や、無理な時はきちんと相手に伝える”強さ”も時には必要と仰っていました。伊藤さんは現在は女性アスリートの生理の課題に対して専門的知見の情報発信をする「1252プロジェクト」という素晴らしい活動をされているそうです。

1時間弱のパネルディスカッション、終わった頃にはとってもポジティブな気持ちを受け取ることができました！

気になるフェムケア製品をレポート！骨盤底筋をサポートするアイテムをご紹介

「SIXPAD for Women」の新製品についてもご紹介します。

「骨盤底筋」というワード、聞き慣れない方も多いかと思います。わたしは親友が10年以上前からピラティスインストラクターをしており、彼女が常々、「骨盤底筋は身体の土台。鍛えにくいからこそピラティスでは常にこの部分を意識して取り組むんだよ」と教えてくれたので、きちんとインプットされていました。

ここがゆるむってどうこうことなの?!と疑問に思いますが、骨盤底筋がゆるむと膀胱などの臓器が下垂し、トラブルを引き起こす可能性があります。

今回のローンチに際して、骨盤底筋にアプローチする3つの新製品が発表されました。

会場中央には華やかなディスプレイ❤︎

下写真右から①「骨盤底筋ケアガードル」（＊10月15日に発売済み）、左が②「骨盤底筋ケアショーツ」（＊2026年3月発売予定）

ガードルとショーツは、想像していたよりもソフトな肌触りで驚きました！　レーヨンを混紡したやわらかい素材を採用し、伸縮性の高いパワーネットで長時間の着用でも無理なく快適なはき心地を実現しているそうです。防菌防臭加工、自宅で洗濯もOK（要洗濯ネット）という嬉しい機能付き！

「骨盤底筋ケアガードル」はS・M・L・LLの4サイズ、ベージュ・ピンクベージュ・ブラックの３色展開。「骨盤底筋ケアショーツ」はガードル同様のサイズ展開に、ペールブルーをプラスした４色展開です。

③Perine Fit (ペリネフィット）＊2026年1月ごろ発売予定

手前にある機器は、SIXPADのエビデンスとテクノロジーを集結させたEMSトレーニング製品「Perine Fit」。骨盤底筋に集中的にアプローチする”トレーニング”と”コンディショニング”という２つのプログラムを搭載し、毎日無理なく使える仕様になっています。イベントでは試せませんでしたが、今からとっても気になる商品！

イベント後、「骨盤底筋ケアガードル」を頂きました。う、嬉しい！　翌日から早速、試着スタート！

「骨盤底筋ケアガードル」を試着して1週間。その体感は？？？

わたしは普段Mサイズがドンピシャの中肉中背ですが、昔から腰周りと太ももががっしりしていることを加味して「Lサイズ」にしました。

”2つの一般医療機器”によって、はくだけで女性特有の悩みに応えてくれるのが特徴。
ひとつめは、前後についたハンモック状の生地が骨盤底筋部分にフィットし、持ち上げてくれるデザイン。

もうひとつの一般医療機器にあたるのが、血行促進繊維VITALTECH®を採用していること。血行促進や疲労回復、筋肉のハリ、コリの緩和効果が期待できるそう。

実際に着用して感じたのは、従来の体型を補正するためのガードルの窮屈さはなく、きちんと土台（骨盤底筋）を支えてもらっているような包み込まれる感覚。ハンモック状の生地がサポートしてくれてる安心感が常にありました！　また、華美なレース使いなどはなくボトムスへの影響が少ないので、日々のコーデを気にせず着用できました。（どちらも個人的な感想になります）

”鍛える＆整える”はテクノロジーを活用して無理なく！楽しく！！

最後に第2部に一緒に参加したNo.019いとちゃんと写真を撮ってもらいました！
初めましてでしたが、とても穏やかで優しいいとちゃんとご一緒できて楽しかったです。

年齢やライフステージが進むたびに心身ともに変化し続ける女性ならではの悩みは、本当に尽きることがなく、これからどんどん増えていくのに仲の良い友人や家族にも話しづらく、胸の内にしまいがち。もっと気軽にオープンにおしゃべりできたらみんな楽になるのになぁ、と感じていたモヤモヤが一気に晴れたイベントでした。

ありがたいことにLEE100人隊の活動を通して、わたしでも発信できることがあるではありませんか！
みなさんの気づきになるようなクリップを今後も投稿していきたいなと思います。

鍛えにくい部位だからこそショーツやガードルを履いたり、EMSを活用した機器に座ったり……テクノロジーを上手に取り入れてセルフケアを無理なく継続することできたら、わたし達の未来はきっともっとポジティブで明るくなるんじゃないかな♫

素敵な機会をありがとうございました❤︎　では、また。