4DXで無限城に滑落？！劇場版 鬼滅の刃！！

〜劇場版「鬼滅の刃」無限城編　第一章　猗窩座再来〜

7月に通常版の鑑賞を終えてから今回の映画で絶対に叶えたかった4DX上映を観ること！

わが家は家族で鬼滅っこなので、全員のスケジュールを合わせるとどうしても週末狙いになってしまって。

何度もチケット購入を試みるも、ものの2.3分でsold out！こんなことを3週間続けて、気がついたこと。それは穴場の会場の存在です！

関東近郊で唯一空席がある会場を見つけたのです。家からは少し遠いけれど、4DXの為なら！！と念願の購入♡

鬼滅の刃のポスターがどどーん！！と！ワクワクが高まります。

ここからは４DX上映のあれこれや内容のネタバレが含みますので、これからお楽しみの方はスルーしていただいて。ひとつだけお伝えすることは「眠気の成分を含まない酔い止め」を飲むことをおススメします。

人生で初めての4DXだったので不安もいっぱい。荷物は劇場のロッカーに閉まって、酔いやすい体質なので酔い止めをのんで準備万端！座席は最上階の左側から並びで。座席は普通の席とは違くて、足元に空きがあって、アトラクションション感を感じます。

本編に入る前に、4DX上映についての説明的なショートムービーがあったのですが、もうその時点で座席の揺れや霧、水しぶきにびっくり！

ひゃー！いよいよ始まる！！

冒頭はお館様と悲鳴さんのやりとり、柱稽古編ラストの展開から、タイトルロゴが出た後は一気に無限城に落ちていく場面。この瞬間に一緒に無限城に滑落するかのような、風と座席の動きと傾きが！！！オープニングの楽曲ともあいまって、わたしも蜜璃ちゃんと伊黒さんと手を繋ぎたかったくらい。

炭治郎の「落下の圧で踏ん張りが利かない」にうんうん同意しながら、まるで鬼殺隊の一員になったような感覚！

しのぶちゃんと童磨の戦いでは、背中を刺されるような感覚。まるでマッサージチェアで背中をコツコツされたあの感覚。香りも甘い花のような、、、

冷気の血鬼術では霧状の水しぶき！！肺がやられる！！！

善逸と獪岳の戦いでは、音と光、スピード感あふれる動きと連動する座席。座席の頭上の方からシュッシュッ！と霧のような演出も。善ちゃんの最後の技が今回一番の衝撃だった記憶です！

炭治郎＆義勇と猗窩座の戦いは音と光、水のオンパレード。もう休みなく繰り返すので、ハイになって笑ってしまうくらい！！

水の呼吸の時は水の演出もあって、面白かったのは、村田さんの水の呼吸は優しい揺れだったこと笑！

おそらく最上階の隅だったせいか、ものすごく揺れも強かったし、香りも感じられる場面がいくつかありました。

そして、酔い止めは必須！ですが、わたしは酔い止めが効きすぎてしまって、途中、ものすごい睡魔に襲われてしまって。炭治郎の回想シーンでは一瞬眠りに落ちてしまうという失態も。

4DX上映は体幹を鍛えるのに良いかも！とにかく人生で経験のなかった疲労感に襲われるほど最高に楽しませてもらいました。次回も必ず4DXで参戦します。悪鬼滅殺！！！