産後、頭の中があれこれいっぱいでモヤモヤしていたある日。
ふと、「そうだ、滝行しよう」と思いついて行ってきました021 のずです。
実はこれで2回目の滝行。富山県富山市の 大岩山 日石寺(にっせきじ) では、誰でも(要予約ですが)滝行が体験できます!
※撮影・ブログ掲載の許可を頂いています。
滝行の流れ
まずは本堂そばの社務所で受付。

成し遂げたいことや願いごと、名前を護摩木に書きます。
「これも叶えたい、あれもお願いしたい…」と、書きながら自分の煩悩だらけっぷりにちょっと笑えてきました。悩んだ挙句「健康第一」に収まりました。
その後、白衣と下駄を貸していただき更衣室へ。(予約の時に「水着を着てくると良い」と教えて頂いたので、その下に着用して準備万端。)
※更衣室近くに貴重品ロッカーもありました。
六本滝に打たれる

6つの龍頭の口から流れ落ちる滝は「眼・耳・鼻・舌・身・意」の六欲煩悩を洗い流すと言われているそう。
好きな滝を選んで入れるのですが、いざ目の前にするとどれも迫力満点!

5月に行った前回はあまりの冷たさに凍える修行でしたが、今回は8月。
「夏だし涼しくて気持ちいいかな?」と思ったのも束の間…滝の勢いと冷たさに声が出ない。まさに修行。

入ったり出たり、秒数を数えたり、頭から思い切り打たれてみたり。一緒に行った仲間と「ぎゃー!」「つめたっ!」と笑いながら、気づけば楽しい修行タイムになっていました。
※定点カメラを設置できる自撮り棒を更衣室から貸し出して頂けます!
修行のあとに残るもの
滝から出ると、どこか爽快感があって「余分なものが削ぎ落とされた」ような感覚に。
…それが気のせいでもいいんです。笑
大人になって仲間と一緒に「清められる感じ」も「非日常」も「ただ楽しい」も味わえるって、すごく贅沢。まさにプライスレス。

しめはご当地グルメ

帰りには、県民も大好きな「大岩そうめん」へ。
この日はすだちバージョンをいただいて、お腹も心も満たされました。
またふと「滝行いこうかな」と思いついたら、行ってきます。

021 のず
のず
フリーランス / 富山県 /
32歳/夫・息子(5歳・2歳)/手づくり部.美容部/aikoとドラマ鑑賞が好きな元美容部員のワーママです。子どもたちの寝かしつけ後に夫と語り合う時間と、ドライブしながら1人カラオケする時間が大好きです。いつも「お気に入り」や「好き」を選ぶのを大切にしています。LEE100人隊でのご縁を大切にしていきたいです。
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