【推し活】推すのか？推さないのか！？母と娘の受験戦争《First Love is Never Returned》

混沌としたタイトルで失礼します

好きなものがありすぎて、幸せな悲鳴と

好きなものがありすぎて、受験勉強超つらい、そんな我が家の話と推しについて。

2025、我が家にやってきた高校受験

娘本人も認めているので話しますが、うちの娘は勉強が好きではない。

好きじゃないっていうか「出来れば人生ラクして楽しく生きていきたい！推し活しながら！！」という人。

そうですね、私も人生遊んで暮らしたいです。っていうか人類のほとんどは遊んで暮らしたいだろ。「遊んでるだけだと暮らせないのよチビうさちゃん」と、とんでもないテストの結果を受け取って、母は何度震えながら伝えただろう。

わかってる、勉強だけが人生の全てではないって。

勉強できる人＝仕事が出来る人とは限らないって。

子どもが元気でいてくれたらそれでいいって。

でもさぁぁああああ

「へへっ、今回のテスト捨てたらすごい点数だったわ🤣」って

「中3で捨てていいテストなんて無いかららぁあぁああああ！！！😱😱😱」_{っていうか中3じゃなくても捨てるテストなんてないわ}

なんかもう一周回って私のメンタルを鍛えようとでもしてるんじゃないのか。何の修行だこれは。そんな日に本当はゾンビみたいな顔しながら平静装ってブログ書いてる私を誰か褒めて下さい。_{ブログではコスメがうんぬんダイエットヒーハー言ってるがリアルな世界線ではゾンビなんですよ、私🧟‍♀️}

今年白髪が確実に増えた原因の一つはこれだ。

自由はいつだって、義務を果たすこととセットなんだぜ

そんな歌を私の心の中のサンボマスターがギターかき鳴らしながらずっと歌ってるイメージの2025。

一説によると子どもの学力は母親に似るとか。_{ごめんなさいね、犯人は私のようです}

でもさ、やることはやらんとならんのだよ。

こっちも相当メンタル鍛えられて「勉強好きじゃないのはわかった。あなたに地位とか名誉とか求めてないから。でも頼むから自分の食いぶちは自分で稼げる人間になってくれ」と伝えている。

なぜなら我が家は一人っ子。そして夫も一人っ子。私も夫も近郊にほぼ親戚がいない。何かあっても助け合える存在があまりいない。私も大病を経験しているし、夫も長生きすると限らない。庶民ゆえ、残せる遺産もございません。

自分で食べて生きていかなきゃいけないのよ、娘よ。

【2025】受験生の推し活、推すのか、推さないのか

子育てが成功しているかどうかなんて1㎜もわからんが、ヲタを育成するという点においては最高に成功しちゃってる私の子育て。_{私の背中見なくていいのに…}

以上の理由から本年、受験生の娘が推し活をするのは無理であるという結論の元やってきましたが。

勉強が嫌いなりに彼女が頑張っていることは知っている。鬼忙しい部活もほぼ休まずまだ引退していない、ピアノもやめたくないって習い続けていて、それに加えて塾にも通っている。

ねぇ、世の中の受験生ってこんなに忙しいん！？！？！？私田舎でのんびり育ってきたからさ、しかも中学時代ほぼ帰宅部だったし🤪現代っ子やばいな。

親子共々、送迎やら短時間でマッハでご飯食べて次の現場向かいます！！みたいな。

「なんかもう無理だ！！！！休息を！！！好きな事を！！！推し活を！！！」ってなりましたの。

札幌発のバンド《First Love is Never Returned》推しがブレイク間近

そんな最中今年の春に発表された私が推している札幌発のバンドFirst Love is Never Returnedのワンマンツアー。行きたいー行きたいよぉおおーでも9月か…受験ゲフンゲフン…ってなってチケット買わなかった。

【北海道発】First Love is Never Returnedライブ参戦

けどもう我ら親子精神の限界。推しを推さずしてこのまま散りたくない（いや、受かってくれ頼む）。実はチビうささんもギリギリまでテストやらなんやら頑張り、自分の推しのライブにこっそり行った。

そしてFirst Love is Never Returnedが、このタイミングでエイベックスに所属。

ブレイクすんじゃん！！！完全にフラグ立ってるやつ！！！_{世の中に見つかってしまう！嬉しいさみしいうれしいさみしいがんばれ}

私だって行っていいですよね？？ってかチビうさも行こうぜ！！ってなって行ってきました。

2025［WHAT IS 〝POP OUT〟?］地元で働きながら夢を追う＃ラブネバ

First Love is Never Returned、通称ラブネバ。ずっと「ふぁーすとらぶいずねばーりたーんど」ってフルネームで言ってきたんだけど、この度公式さんが「ラブネバ」と略してくれたw

いろいろなところで推され始めてるから、とっくに東京に拠点があると思ったら今回のライブで「札幌で社会人やりながらバンド活動してる」って言ってて、えーーってなった。

「僕たちもみなさんと同じ、上司と部下に挟まれながら生きてる」って言ってて、なんかもう更にがんばれって思った。☜

楽譜も読めない私が語りますが、ラブネバの音楽ってすっごい挑戦的で、ご本人たちもおっしゃってるんだけどジャンルに縛られ過ぎず楽曲作成していて。基本ベースはシティポップ寄り？_たぶんなんだけど、ロック調の曲もあるし「え、こんな感じもやりますか？？」って面がいっぱいある。だからリリースされる度「今回そうきたか」っておもしろい。_{楽譜読めないけどな}

そこにボーカルIshidaさんの超透明感のある声が乗ると、マジでもう唯一無二。なんて爽やか。どこにいたって聴いたら晴れた日海にドライブ行ってる気分になるからみんな聴いてください。

あと歌詞が、どうやったらこんな自分の引き出しになさそうな言葉紡げるんだ？っていう内容です。引き出しに無いもの出せる人羨ましい。

自分の為の音楽が誰かの為の音楽になる

そんな感じでソールドアウトした満員のライブハウスで私の好きど真ん中の音楽に酔いしれ、受験ってなんだっけ？みたくなった。ありがとうございます。_{白髪減ったかもしれんぞw}

ちょっと今回ラブネバが好きすぎて、どこから書いていいか難しいんですが、音楽については私が語るより、もうみんなサブスクで今すぐ聴いてもらうとして。

前回も書いたけどラブネバってボーカルできるメンバーが3人いて、トークをメインで回すのがメインボーカルではないKotakemoriさん。

そのKotakemoriさんが「自分たちの為に始めた音楽が、いつの間にか誰かの為にって思うようなった」みたいなことをおっしゃっていて。自分たちの為だけだと限界があると。想像以上の景色を見られるようになったのはそれが大きいみたいなことを話していて。_{ビール飲みながら聞いていたからちょっと怪しいぞ}

そんな話を聞きながら、そうだよなブログもそんなところあるよなって思ってみたり。

そんなわけでこのブログを読んだ方がラブネバを知って音楽を聴いてブレイクして古参ぶるのが密かな私の夢です。

手が届かなくなるのは寂しいが、ラブネバ応援してる！！！

そしてすべての受験生に早くサクラサケー！！！

005＊^{受験から解放されて推しまくりたい}うさこ

※今回のブログ、娘に下書きを読んでもらい掲載許可もらってます！勝手に書くと怒られるから😂