ウィーン１３５【ワイングラス】購入しました！私に最適なグラス

こんにちは、023 しーです。

エッセイを読んでいて、作家さんの愛用品が登場するとついつい気になってしまう。

そういうわけで、今回はとても良いワイングラスに出合わせていただきました。

『泣いてちゃごはんに遅れるよ』寿木けい

レシピ本も出されている、エッセイストの寿木けいさんのエッセイ。

飾り気のない正直な文章は、友だちの面白い話を聞いている感覚に近いものがありました。

寿木さんの日常や考えは、私のものとは異なる部分も多いけれど、本全体から彼女の一貫した思想が感じられて、共感しきれない部分も面白いと感じるエッセイでした。

そして、エッセイの好きなところのひとつ、作者の方の愛用品への熱量高めの文章。

この本の中で紹介されていたワイングラスが気になって購入しました。

これは、ワイングラスなのか！？

ワイングラスといえば、下がふっくら膨らんだフォルムで、長い足がついたものが定番ですが、

足が長いと収納場所を選ぶし、足がないものは飲むときに不安定になってしまうものが多い。

さらに、ガラス製のものは、繊細なものが多く、割れやすいのも気になっていました。

それらの悩みを一瞬にして飛び越えたのが、こちら「ウィーン135」

イタリアの会社の製品で、昔から使われているワイングラスなんだそう。

イタリアの職人さんや漁師さんが昼間から飲むのに使われていたみたいですが、そういうストーリーを知ると俄然魅力的に感じてしまう、単純思考の私。

ワイングラスといったらこう、みたいな固定概念はすっ飛ばして、気に入ってしまいました。

お値段もお手頃。

素人の使用感はこちら

手元に届いてみると、わりと小さめですが重量感はしっかりあってどっしりとしたグラスは、これまでのワイングラスのイメージとは正反対と言っても過言ではない。

飲み口は厚めで、口当たりもいいです。

家で飲むときは、洒落た雰囲気不必要派なので、これぐらいカジュアルで気楽に使えるグラスはありがたいです。

食洗機も使用できて、実用性もあり。

グラスによって、味が変わると言われているワインなので、お味についても書きたいところですが、

普段、安いワインしか飲まない&バカ舌なので、詳細な感想は書けません。

ただ、普通に美味しく飲めます。

きっと、世界一気取らないワイングラス。

そこに価値を見出す方には、強めにおすすめします。

ではー。

023 しー