9月13日に開幕し、連日熱戦を繰り広げている世界陸上2025TOKYO!
スポーツ観戦が大好きな夫婦なので、「これは行くっきゃないよね」と開幕日に行ってまいりました!
はじめはあまり乗り気ではなかった子ども達も、会場の熱気や緊張感を肌で感じ、どんどん飲み込まれていきました。
競歩でいきなりメダル獲得の瞬間を目撃
観戦した13日のモーニングセクションでは、「最も過酷な陸上競技」と言われる競歩がスタート。

外周を終え、あと少しでゴールを迎える選手たちが国立競技場に帰ってくると、場内は大拍手で応援!
そして日本人選手が帰ってくると、地響きが起こったかのような大歓声!
選手はその応援を浴びて、ラストスパートでグッとギアが入っている様子。力の限り闘う選手達を見て、こちらもまた応援を強め、心拍数はどんどん上昇!
レースを終えた選手達の涙や、喜び方、お互いに讃え合う姿を見て、「どれだけの努力をしてきたんだろう…」と胸にくるものがあります。
そして隣にいる子ども達も「選手、泣いてるね…」と思うところがあるよう。私自身は選手の母親目線にもなり、「走り終えた選手がもし自分の子どもだったら、大泣きしているだろうな…」と想像してまた涙。
観戦した競歩は「最も過酷な陸上競技」というだけあり、レース直後に倒れ込む選手も。倒れるまで競技を続けるくらい、強い思いを持って挑んだこの大会。簡単にはストップをかけられないその気迫と、でも周囲の方々の、選手の健康を考える気持ちと…。たくさんの人間ドラマに思いを馳せて、胸がいっぱいになる時間でした。
人生をかけることの重み、自分の人生に誰かを背負うこと。
さまざまな感情が濃縮されたゴールの風景に、とても考えさせられました。
国立競技場の外も、イベントで大盛り上がり

国立競技場内にはチケットがないと入場できませんが、場外の敷地内には、協賛の各メーカーが様々な体験ブースを出していて、フラッと遊びに来ても十分楽しむことができます!

世界記録の高さ、速さを体験できるような楽しいゲームがたくさん!
これまた大人気のエリアのため人が多く、写真を撮るのは控えました。
チケットがなくても楽しめて、会場の熱気も感じられる国立競技場の外エリア。この世界陸上開幕中に行ってみる価値アリですー!!
マラソンの街頭応援にも行きました
1日目の競歩のゴールシーンに心を掴まれ、3日目の男子マラソンの街頭応援にも行って参りました!

朝の透き通る空気が流れる皇居前。

すでに多くの応援の方々が沿道に来ていて、世界陸上の盛り上がりを体感。
世界各国の選手が続々と現れると「頑張れー!」「ファイトー!」の声が響き渡ります!我が家の子ども達も声が枯れるくらいに大きな声で「がんばれーーーー!」と応援。
「ママ、『がんばれ』じゃなくて『ファイト』じゃないと、日本人じゃない選手はわかんないよね?」
と幼いながらに様々な気付きがあったようで、現地に来て応援する楽しさや、国内ではなく「世界」を感じられる雰囲気に参加できている特別感が、とても良い経験となりました!
あっという間にマラソン選手達は通り過ぎて行き、また日常の風景へと戻っていく東京駅周辺。最後は東京駅前の広場で水遊びをし、開放した気分で過ごしました。

週末に大きな感動と、日常では味わえない様々な経験を与えてくれた世界陸上2025TOKYO。
まだまだ熱戦は続きます!テレビの前でもしっかり応援して、最後まで大会を楽しみたいと思います!
MARINA.
011 - MARINA
医療関係 / 東京都 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(7歳)・息子(5歳)/料理部・美容部/生まれも育ちも横浜っ子な私が、結婚を機に韓国ソウルへ赴任帯同。転勤で関西にて4年過ごし、現在は東京生活!カフェ・グルメ・体験型スポットへのお出かけ・インテリア雑貨めぐりを楽しんでます。カジュアルなファッションが好きで、LEEは昔から愛読書。ワーママライフで毎日光の如く過ぎ去る慌ただしさですが、楽しいことを見つけて共有していきたいです♪
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