上海は中国各地の美食が集まっています
上海はインターナショナルな街。美食にもそれが現れていて、世界各地の料理から、中国のありとあらゆる地域の料理が楽しめる街なんです。
河南省の朝ごはん「胡辣湯」
そんな上海で見つけた朝ごはんが「胡辣汤(hú là tāng)」。文字の意味は、「胡椒(胡)・辛(辣)・スープ(汤)」。
トロッとしたとろみのある濃厚スープに胡椒の辛さが際立つスープです。飲んでいるうちに、汗がダラダラ止まらないのに、なんとなく後をひく美味しさ。寒い日などに飲みたい朝ごはんです。
入っている具はお店によってさまざまですが、春雨は湯葉、練り物などが入っています。ベースとなるスープは牛肉や羊肉の出汁。唐辛子の辛味よりも、胡椒の辛味が際立っています。
上海では「方中山」で食べられます!
少しニッチな朝ごはんなので、食べられるお店は多くはありませんが、上海ではいくつかお店があります。


私は「方中山」で食べました!お店の数は多くはありませんが、いくつか支店のあるチェーン店です。たまたま「胡辣汤」の存在を聞きつけ、探したお店です。
週末の朝に行きましたが、お店にはお客さんがたくさん。スープだけでなく、小さな肉まんや肉餅もあります。

上海はデリバリーも発達しているので、ふと思い立った時に注文することができます。
朝からダラダラ汗をかいてしまうのに、ついつい食べてしまう中毒性のある「胡辣汤」。いつか、本場でも食べてみたいです!
上海のトレンドを発信!Instaに載せきれなかった写真も
043 - ひろぱんだ
会社員 / 中国 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/上海で暮らしています。現地採用で上海で働きはじめたワーママ。ファッションもコスメも、インテリア、料理もなんでも好きなミーハー迷子になりがち。趣味はおいしいものを食べて飲むこと。旅行、お出かけも大好きです。上海で見つけた素敵なコト、モノを発信していきます。身長168cm。
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