【夏休み旅行 大阪・関西万博編】暑さと戦いながら…子連れ家族は万博でどう過ごした?
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053 ブルー
2025.09.24 更新日:2025.09.25
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こんにちは!
053 ブルーです。
夏休み旅行blog第3弾は、広島から場所を移して大阪に。
もちろんお目当ては…今最もアツい場所!!!

大阪・関西万博です!
連日大盛況の万博に、夏休み旅行の目玉として我が家も参戦。
事前のリサーチ力が試されると言われる万博に、少しドキドキしながら向かいました…!
入場前の暑さが一番の試練…
万博に行く前日に新大阪駅近くのホテルに宿泊し、
当日は事前に予約していた朝8:00発の新大阪駅→大阪万博行きバスに乗り、8:30頃西ゲートに到着!

容赦なく太陽が照り付ける中、入場まで立ちっぱなしで待っている1時間が最もつらい時間でした…
暑さ対策グッズに助けられながらなんとか堪え、荷物検査を終えていざ入場!
2ヵ月前予約を1つ取得していたのですが、それ以外の手札は無し。
ただ私には、万博通の心強い味方が2人ついていました!
味方2人とは、大阪在住の親友&100人隊 065 もえちゃん♡
この2人の手取り足取りのアドバイスに助けられて、私たち家族も十分に楽しむことができました!
未来を想像してワクワクした、「PASONA NATUREVERSE」

その2人から教えてもらった「朝、西ゲートから入るなら一番に行ったらいいかも」という情報を頼りに入場後すぐ向かったのは、西ゲート近くの「パソナ」のパビリオン「PASONA NATUREVERSE」。
予約を取っていなかったのですが運よく並ぶことができ、わりとすぐに入ることができました♪
太陽の塔をオマージュした「生命進化の樹」の神秘的な姿に目を奪われ、

iPS細胞で作った心臓や心筋シートを見た子どもから「生きてるの?この心臓」と聞かれ、「生きているってわけじゃなくて…」と返答にタジタジになり、

動く柱がスクリーンになった映像・アトムが出演するショーを夢中になって観賞しました。

見どころ盛りだくさんのパビリオンですが、個人的に一番印象的だったのは、「未来の眠り」を体験できるベッド!

パソナとミネベアミツミ株式会社による共同展示の、見るからに近未来感満載のベッド!このベッドについているセンサーが心拍数・呼吸数・体重などを把握し、照明や音響を眠りにつきやすいように調整してくれ、寝ている間も体の動きに合わせてマット(と呼ぶことをためらうほどハイテク)の形が変形する…という、快適な眠りと起床をかなえる夢のベッドなのです!

実際に体験させてもらいましたが、「あぁ、生きている間にこんなベッドができるとは…」と思うくらいテクノロジーの進化を実感しました。毎日このベッドで寝られる日が、どうかきますように…!
25年後の自分に出会える!?「大阪ヘルスケアパビリオン」

2か月前予約で勝ち取っていたのは、「大阪ヘルスケアパビリオン」
体の各部分のチェック項目をもとに作成された、25年後の自分と出会えるパビリオンです。


もちろん血液検査などをするわけではないので、正確な結果ではないことは説明もされているのですが、一番自分の肌で自信がない「毛穴」の65点という点数を見て、ショックよりも「当たってる…!」と感動の方が大きかったです。笑
ちなみに25年後の私として作成されたのはこちら。

想像よりもいいじゃん!とちょっと気分が上がりましたが、なんだか自分ではない感も…。笑
子どもたちも私のような「近からず遠からず」な感じだったのですが、夫だけは「確かにこうなってそう!」と家族一同納得の姿が映し出されていました。
万博通の友人からは「ヘルスケアで3時間は過ごせる」と言われていて、その時は「ほんとに~?うちの子飽きちゃうよ…」と思っていたのですが…実際の滞在時間はまさに3時間弱!子どもたちは最後まで飽きずに目をキラキラさせ、しかもそれでも全部の体験ゾーンに行くことはかないませんでした…恐るべしヘルスケアの充実度…!

コンビニ、お菓子メーカー、教科書の出版社、衣類の会社…など多種多様なジャンルの企業が、人々がより健康に、より快適に暮らすために進めている研究を体験することができました。どの体験ブースにも「こうしたらいいかも」という気付きをすくい上げ、実現しようと追究する各企業の姿勢が表れていて、ワクワクを感じずにはいられませんでした。
子どもが想像以上に夢中になったスタンプラリー
他には当日予約が取得できた「三菱未来館」のほか、「クラゲ館」「シンガポールパビリオン」などに入館しました。

またコモンズに入っては、子どもたちはひたすらスタンプラリーのスタンプ集め!
そんなにスタンプほしいものかな?と私はイマイチ子どもたちの行動に共感できませんでしたが、おかげで私も知らない国ぐにの文化に少しずつ触れることができました♪

アフリカの国について、私は勝手に広大で豊かな自然に囲まれている様子を想像していましたが、テクノロジー化を急速に進めている様子を展示している国もあり、自分の古い固定観念が打ち砕かれました…!コモンズ内の各国のブースは広くはないですが、その国の個性が一目でわかり、私も勉強になりました♪
目に付いたもの・興味のあるフードは買うべし!
飲食に関しては、早々にレストランに入ることは諦めざるをえないほど、どこも大行列でした。。。
けれどそれは想定の範囲内!
情報通2人から「食べられるものを持って行くと安心」と聞いてパンなどを持って行っていたので、
それらとテイクアウトフードで食事は簡単に済ませました。

噂通り海外パビリオンのお店のお値段は高めでしたが、
どれもおいしかったし現地の味を日本で味わえると思えば納得!

心残りがあるとすれば、オーストラリアのラミントンを食べられなかったこと…!
ココナッツ好きの私は、これだけは今も後悔しています。。
なので今その後悔を胸に、神奈川・東京でラミントンを食べられるお店を探しているところです。
花火や噴水も、大屋根リングの上からだと格別!
涼しい時間になってからのぼろうと思っていた「大屋根リング」。
登った時にはもう日が暮れていました。

この日は花火があがる日だったので、大屋根リングの上から観賞しました!
同じような考えの人がたくさんいても、大屋根リングは長くて道幅も広いので、混んで見られない!ということはないのが嬉しいポイント♪
ちょうど噴水ショーも観ることができました。

万博に行く前に「大屋根リングの上を歩くだけでも価値がある」といったお話しを聞いて半信半疑だったのですが、実際に歩いてみてその意味がやっと理解できました。
時間が足りなくて行けなかったパビリオンたちを上から眺めながら歩いて、各パビリオンの全体像を眺めてそれぞれの個性的な美しさにうっとりしたり、ちょうど行われていた野外ショーを観賞したり、
花火や噴水ショーを見たり……大屋根リングの上をただ歩くだけで、大阪・関西万博を満喫できる、そして運動にもなる(1周約2キロメートル!思ったより長かったので半周しかできませんでした)、とても優雅で充実した散歩ができました。

ミャクミャクを連れ帰らずにはいられなくなる
自分へのお土産にゲットしたのは、シナモロール×ミャクミャクのコラボキーホルダー!
本当は子どもの頃から推しのマイメロディちゃんが欲しかったのですが見当たらなかったので、娘が好きなシナモロールちゃんを購入。
バッグにつけて、目に入る度に万博の楽しかった時間を思い出しています♪

人生スタンプラリーに追加された「大阪・関西万博」

私、また子どもたち&夫にとっても、人生で初めての「万博」。
想像を遥かに超える広さ、各施設のワクワクさせる展示、大屋根リングの迫力、ミャクミャクのかわいさに一気に虜になりました♡
もちろん、もっと回る時間が欲しかったし
外国パビリオンに入って各国の雰囲気を味わいたかったし、食べたかったものもありますが…
万博でしか味わえない空気感や熱気は、かけがえのない思い出になりました!
家族みんなの人生スタンプラリーに「大阪・関西万博」というスタンプが堂々と押されたような、大きなイベントに参加した実感があります。

楽しかった思い出を振り返りながら、遠くから閉会まで万博を見届けたいと思います♪
最後に、万博について有意義な情報をたくさんくれた
大阪在住の友人と、100人隊のもえちゃんに、
心からの感謝を愛を伝えたいと思います♡ BIG LOVE!!!!!

そして万博を朝から晩まで楽しんだ翌日、私たちは疲れた体に鞭打って、夏休み旅行の最終目的地へ向かいました…!
夏休み旅行ブログ最終回では、大阪のあの大人気テーマパークの新エリアの感想をお伝えします♪
行く予定がある方、気になっている方の参考になると嬉しいです♡
053 - ブルー
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
38歳/夫・息子(9歳)・娘(5歳)/料理部・美容部/岡山県出身・神奈川県在住。パン屋さんめぐり、旅行&お土産を買うこと、美術鑑賞(特にゴッホの作品)が趣味。きれいめカジュアルを軸に「自分にとって心地いいファッション」を模索中。子どもたちとのお出かけ&旅行、おいしいもの、ファッション、自分の心が動いた出来事。丁寧な生活とはほど遠いバタバタな毎日の中で見つけた「あ、これいいな」と感じたものを、皆さんと共有したいと思います。3年目もどうぞよろしくお願いします!身長156cm&イエベ秋。
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