【40.50代の通勤コーデ】夏の終わりの1週間、なに着てた？

9月も半ばとなりましたが、まだまだ暑い。
朝晩は幾分秋の気配を感じることもありますが、日中（すなわち通勤時）は7.8月と変わらぬ暑さが続く今日この頃。
1週間の通勤コーデを記録的にまとめてみました。

毎朝、出勤前に玄関で撮影

わたし的に初の試みでしたが、毎朝出勤前にささっとでも写真に収めるのはコーデを改めて見直す意味でとても有意義でした。
以前読んだ坪田あさみさんのご著書でも、毎日のコーデやメイクなどを記録することをおすすめされていましたが、今頃になってその意味を知る感じ。
メイクの撮影まではできませんでしたが、自分のメイクを記録するのはファッションにも増して意味がありそうな気がします。
鏡越しではなく、写真に収めることで客観視できて、今、この顔（ファッションも）で大丈夫かな？と自問自答できそう。

わたしの通勤コーデにおけるルールは２つ、デニムとスニーカー＆サンダルがNGということのみ。
デニムもですが、スニーカーNGはなかなか残念です。
以前は、出勤時だけスニーカーを履いて、職場で置き靴に履き替える、としていたこともありましたが、日中なんだか足音だけチグハグな気がして、それはそれで落ち着かなかった。
なので今は基本的にはスニーカー以外の靴で通勤しています。

月曜日のコーデ

月曜日は週のはじまり、
なのでどうにかして着るもので気持ちを上げていきたいところ。
朝からむわっと湿気がすごかったこの日は、見た目だけでもさわやかさが欲しい一心で水色のシャツワンピースを選びました。
同じシャツワンピを色違いで2色持っており、出勤コーデでもフル稼働しているのですが、体が泳ぐ感じが涼しくていい反面、椅子のコロコロでワンピの裾を轢いたり巻き込んだりしがちです。
座る際に裾をうまく収納して噛まないように注意です。
シャツワンピースはIENA、パンツはmizuiroind、靴はunitedarrowsのもの。

火曜日のコーデ

この日も蒸し蒸し暑かった。
ぽわん袖がお気に入りのブラウスは随分前のZARA、
お盆にクローゼットの整理をしていた時に、久しぶりに見つけて着たくなりました。
暑いけれど、首元までボタンをきちっと留めるのが好きな着方です。
カーブパンツはタックが入って太ももあたりにゆとりがあるので、暑くないのがいい。
こちらも随分前に購入したグリーンのバレエシューズをポイントに。

水曜日のコーデ

肩から肘にかけてスリットが入ったようなデザインのシャツはSTYLE MIXERのもの、
涼しいので通勤にも普段着にも活躍しています。
改めて見ると、わたしは通勤服も普段着もそこまできちんと分けておらず、いつも好きなものを着ているのだなあと思う。
（気楽な反面、うっかりするとペンで汚したりするので、とっておきの大事な服は着ていかないけれど。）

木曜日のコーデ

帰りに友人と待ち合わせの約束があった日。
今年購入してヘビロテしているオールインワンです。
職場にオールインワン、デザインによっては難しいこともありますが、これはセーフでした。
（同僚からは、パッと見つなぎに見えないと言われました。）
7部袖ですがインドの布だからなのか？着心地がとてもよく、涼しいのです。

金曜日のコーデ

金曜日は週の終わり。
月曜日とはまた違う意味で、「今日が終われば休み！」と気持ちをあげていきたい。
オールホワイトで見た目だけでも爽やかに。
トップスは購入したものの、あまり着ないまま眠っていたカットソーです。
昔から小さい襟がついたデザインが好きでよく着ていましたが、ある日自分が着ているのを見たら思っていた以上にかわいらしくなりすぎていて、なんか。。違う。。。となったのでした。
以来、日の目を見ることがなかったのですが、先日久しぶりにオールホワイトで着てみたら、そこまで気にならなくなっていた。
というわけで、通勤にも着てみました。
リネンパンツはユニクロのもの。
涼しくて使いやすくて優秀なパンツです。

週末のランチの約束、なに着てく？

ブログでも何度も載せているかもしれません、というほどよく着ているノースリーブのオールインワン、手持ちのオールインワンの中でも一番涼しく快適なので、しょっちゅう着てしまう。
足元も、しょっちゅうビルケン履いてしまいます。
ゆらぎ真っ只中のアラフィフ世代は、夏の汗との付き合い方が悩ましい！
ファッション選びはデザインはもちろんながら、できるだけ涼しく、締めつけすぎず（でも締めなさすぎず）、日焼けも気になりつつもノーズリーブばんざい！な今年の夏でした。

これが本当の「リアルコーデ」

今回はじめて、毎日のコーデを記録してみました。
1週間分とはいえ、連日（しかも朝、出勤前に）写真を撮る、と決めると、ほんの少しいつもよりも気持ちが上がり、コーデもいつもよりもメリハリをつけたくなる。
これまでも出る前に姿見で全身をチェックはしていたけれど、鏡越しと画像では受け止め方も異なり、客観性が増していいなあと感じました。
今回ご紹介した5日間（＋1日）は、新しく買ったアイテムは正直ほとんどなく、まさに今の自分のリアルコーデ。
写真で記録することで、客観的に自分のファッションを見つめることができ、また髪型（わたしは変化が全くないけれど）や立ち姿なども全体を同時にチェックできるので、これからも季節ごとに試してみようと思う。