最近、少しずつ集めだした食器たち。いくつか好きな食器屋さんもできました。
その中でとくに好きなお店が神戸元町にある北欧雑貨と暮らしの道具展「lotta(ロッタ)」さん。
「ANTIK MARKET(アンティークマーケット)」と題し、「IITTALA(イッタラ)」や「ARABIA(アラビア)」のヴィンテージ食器を販売している期間があったのでお邪魔してきました(2025年9月16日まで開催されています)。
北欧雑貨と暮らしの道具展「lotta(ロッタ)」のアンティークマーケット

今回、気合を入れてマーケット開始初日にお邪魔しました。
お店に並んでいる食器たちは、なんとオーナーが遥々フィンランドまで買い付けに行かれた際のものだそう。

カラフルで心ときめくデザインの食器たち。
このプレートに乗せたら私の見栄えを気にしない料理たちも3割増し、いや5割増しくらいになるのでは・・・!なんて考えながら美しいデザインの食器たちを眺める至福のひと時を過ごしました。

私が好きな青色で色付けされたアネモネシリーズもたくさん。
ちなみにアネモネシリーズの食器は、以前紹介したカフェで使われていて、それからより好きになりました。
お気に入りに出会えた瞬間(北欧雑貨と暮らしの道具展「lotta(ロッタ)」)

小さな店内を一周し、最後にマグカップの並ぶコーナーへ。
そこで出会ったマグカップに一目惚れ。
\今回、我が家にお迎えしたのはこちら/

Rujiaシリーズ
フォルムデザインはARABIAを代表するデザイナーUlla Procope(ウラ・プロコッペ)です。
落ち着いた色味に植物の繊細なデコレートに惹かれました。
(もともと和食器が好きなので、和テイストのものを選びがち)
それぞれマグカップの裏に「ALABIA」のマークが入っているのですが、そのマークを見ると食器がつくられた年代が分かる、とオーナーの方が年代を並べたカードをくださいました。

こちらの食器は、1975-1981年の食器。自分が生まれる前のものでした。
ヴィンテージ食器の魅力
今回、オーナーが食器の買い付けの様子をYouTubeにもアップされていてあとから拝見したのですが、フィンランドの街並みや店頭に立つ人々、マーケットに並ぶ食器を見て、食器が「lotta」さんにやってくるまでのストーリーを一人妄想。
1975-1981年にフィンランドでつくられて今私の手に渡るまで、丁寧に丁寧に扱われてきたのだろうなと思うと、大切に使いたいと思えます。
つくられたものの背景を知ることで物を大切にできると知った出来事でした。
※撮影・掲載許可いただいています
083 - ina
メーカー宣伝 / 兵庫県 / LEE100人隊
38歳/夫・娘(6歳)/料理部・美容部/シンプル可愛いアイテムを集めることが好きです。料理は身体によくダイエットにもなるもの。美容は肌がよろこぶもの。ファッションは着心地のよいもの。その他、週末の家族とのお出かけやお洒落なカフェなどを紹介していきます。一緒に毎日のくらしをたのしみましょう。
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いな