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【静岡市美術館】柚木沙弥郎”永遠のいま”鑑賞記録

  • しろ

2025.09.10

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子供の頃から美術館と博物館が大好きです。

近所に美術館があるのも大きな影響があったかと思われますが、やっぱり建築士をしている母親の影響が大きかったのかなぁとも思います。やっぱり素敵なものを展示する場所は素敵な建物ですしね。

今回お邪魔した静岡市美術館は、静岡の玄関口、静岡駅から徒歩ですぐの”ザ・オマチ”美術館で。

これがまた毎度おしゃんな展示物を取り扱うんだな~✨✨✨

住みたい(切実)

静岡市美術館に行くときは、ちょっぴっとオシャレするしろです。(まずは見た目から)

2つの円を重ねたようなロゴは、毎度お馴染み、静岡県民大好きな”富士山”がモチーフ。人の輪の広がり、地域と世界を結ぶイメージで、アートディレクターの柿木原政広さんが手がけたとのこと!おしゃんだ…♡

日本を代表する染色工芸家

展示品の中で唯一撮影が許可されていた作品、”まゆ玉のうた”

以前、IDEEで飾られていたタペストリーがこの柚木沙弥郎氏のまゆ玉、という作品と知ってからすっかり虜に。

※柚木氏も生前、このタペストリーの前で写真を撮られており、その写真が”別冊太陽”の表紙になっています。おしゃんなかわいい姿がステキですよ。ご興味ある方は是非チェックしてみてください!

静岡県牧之原市で終戦を迎え、岡山県の大原美術館に就職後、染色と出会い。昨年の1月101歳で亡くなるまで生涯アーティストを貫いたという柚木氏。ざっくりすぎる説明ですが、人生の節目節目に静岡県で過ごされており、御縁が深いアーティストさんです。

以前拝見させていただいた、DEAN AND DELUCAカフェコレットマーレみなとみらいに飾られている原画も見ることができました。(こちらは切り絵)

代表作は染色織物が多いですが、版画や絵本もたくさんあり、これ見たことある!がいっぱいの展覧会でした。撮影が全てNGだったのですが、柚木沙弥郎イズムが感じられる作品は日本中でも、絵本の中でも見ることができますよ♪

お土産にポストカードを2枚

美術館のショップもまたおしゃれなんだな…カフェも併設されており、柚木ファンが話しに花を咲かせていました。同じものが好きな者同士でおしゃべりできるって幸せですよね♡

タペストリーが欲しいな、って思っていたのですがお財布に入れてブラブラできる額ではないのでwwwこじんまりとポストカードを購入。

まゆ玉、と水彩画のイラストの2枚。

我が家のお転婆ジージョのフルスにそっくりで( *´艸`)

さっそくリビングに飾ってみました。かわいい♡

素敵な展覧会の1コマが家で手軽に楽しめるのもオススメです。美術館のポストカード。

静岡市美術館で開催中の展覧会、”柚木沙弥郎 永遠のいま”は2025年10月13日(月・祝)まで開催中です。

”身の回りのものへの愛着や日々の暮らしの喜びから作品を紡ぎ出した柚木の仕事は、大切に慈しみたい「いま」を私たちに示してくれます”・・・静岡市美術館展覧会情報より引用

お近くの方は是非♡

039 しろ

しろ

会社員 / 静岡県 /

39歳/夫・息子(16歳・13歳)/料理部・美容部/休みの日はクロスバイク、ランニングで汗をかくのが大好きです。わが家のゴールデンレトリバーの末っ子長女にもたまにランニングに付き合ってもらってます。腹ペコ男子たちの胃袋をがっちりキャッチする&健康的な体作りのため、美味しいご飯を作るのも大好きで、日々レパートリーを増やすために勉強の日々です。

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