もう10年位前になりますが、京都の憧れのお店 ない藤 さんでオーダーメイドの「木履」を作って頂きました。

ない藤さんでは下駄を「木履」と書き慣わすそうで、日々の暮らしと生活の道具に対しての思い入れを言霊として込められているからなそうです。
大切に。でもたくさん履いてきた木履
足を採寸してもらいながら、色々な話をした事を覚えています。
そこから想いまで感じとっていただき作られた木履は
「足裏が酔う」という表現でフィット感を評価されています。
なんて素敵なんでしょう。
大切にしながらも気に入って毎年のように履いている木履。
長時間履いても足が痛くならない「下駄」は初めてでした。
これからも大切に履き続けたい一生もの
私がこの木履の気に入っている点の1つに歩いた時の「音」があります。
カランコロンと響く軽やかな音。聞いているだけで足取りが軽くまた気持ちまで軽くなっていく。

そして鼻緒は大好きな山吹色にして頂きました。

お手入れしながらこれからも大切に履いていきたいと思っています。
4年ぶりに浴衣と合わせた今年の夏
妊娠期間から浴衣と下駄でのお出かけと縁遠くなっていましたが、今年は4年ぶりに浴衣を着てお出かけしました。

帯はただ好きに結ぶだけでOKなカジュアルな帯が気に入っていて、こちらも10年くらい使っています。


やっぱり夏に浴衣を着るととてもワクワクします。

京都は大好きなお店がたくさんあるし、まだまだ行ってみたい所も食べたいものもたくさんあるので、また近々行きたい場所の1つです。
いつかこの木覆を履いて訪れたいものです。
「祇園ない藤」さんが草履を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしたハキモノ「OJOJO」も気になるところ。
お読みいただきありがとうございました。
075 - pepe
自営業 / 東京都・神奈川県 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(3歳)・犬(トイプー12歳)/手づくり部・料理部・美容部/岩手出身です。東京と神奈川のゆる2拠点生活中。40歳でスタートしたLEE100人隊の活動を通して身体や心に心地良い習慣や自分の「好き」を少しずつ見直し発見できた1年でした。全体的に美味しいものと好きなアイテムについてのクリップが多めです。きれいめカジュアルが好きです。2年目もよろしくお願いします。身長160cm。
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