6月に転職をして、3か月がたちました。
今回の転職で、色々な変化があり、やっぱり「変化」って大切だな、と実感しています。
土日に“元気”が戻ってきた
以前は、平日のために土日で体力を温存するような生活でした。
「休日は休むための時間」と割り切っていたのです。
でも転職してからは、平日に体力を消耗しすぎることがなくなり、土日になると気力も体力もフツフツと湧いてくるようになりました。
「せっかくの休みだからやりたいことをしよう」「ここに行ってみたい」——そんな前向きな気持ちが自然と生まれるようになったのです。

疲れていると、新しいことにチャレンジする気力も、どこかに行く元気もわかない。
そのことに改めて気づかされました。
リモート勤務で知った“新しい自分”
私はずっと「人と話すことが大好き!」と思っていました。前職ではほぼ毎日新しい人に会い、話を聞き、社内でもコミュニケーションを積極的にとっていました。
でも、今の仕事では会議以外で人と話すことはほとんどありません。
最初は「孤独」だと感じたリモート勤務も、慣れてくると驚くほど快適でした。
人と話すことは楽しいけれど、同時に気を遣ったり、言葉選びに頭を使ったり、反応に迷ったり——
知らず知らずのうちに、すごくエネルギーを消費していたのだと気づいたのです。
一方で、ひとりで黙々と作業する時間はとにかく集中できる。
電話も鳴らず、声をかけられることもなく、仕事がどんどん進む。
「話さないのも平気な自分」がいることに気づきました。
一番うれしかったこと
リモート勤務になって、一番うれしかったのは、子どもが帰ってきたときに、直接「おかえり」と言えること。
以前は職場から急いで帰っても、家に着くのは夕方遅く。
玄関で「おかえり」を言えるのは週末くらいでした。
今は画面の向こうで仕事をしていても、子どもがドアを開けた瞬間、顔を見て声をかけられる。
「ただいま」と返ってくる声を聞くと、なんでもない日常の一コマが、すごく愛おしく感じられます。
これは転職して得られた一番の喜びかもしれません。
でも大変だったこともあります
今回は未経験の業務ということもあり、いつも頭にはクエスチョンマークがついている状況・・・。
そしてリモートで気軽に聞けない・・・。「思ってたのと違う・・・」
そしてチャットで文字だけのコミュニケーションの難しさや、伝わらないもどかしさなどもあり、苦しかった時もありました。
誰かとなんでもいいから雑談したい!孤独だーーーとかなりの寂しさを感じることもありました。

今はだいぶ慣れて、気持ちも楽になりました。(あのときは辛かった・・・!)
変化が好きになった
変わることって、冬にコートを脱ぐ瞬間に少し似ています。
「まだ寒いかもしれない」と不安になって、つい同じ格好を続けたくなる。
私も転職を決めるときは、そんな気持ちでした。
慣れた毎日は心地よいけれど、同じ景色の繰り返し。「このままでもいいかな」と思う一方で、
心のどこかでは変わりたい気持ちもくすぶっていました。
実際に脱いでみると、思ったより風は冷たくなくて、むしろ少し軽やかになったような感覚がありました。
その心地よさを知ったら、「また少し変わってみてもいいかな」と思えるようになりました。
一歩踏み出すのは怖いけど、そこから得れるもの、感じることが必ずあるはず!そう思うと失敗ってないんじゃないか、これからも変化におびえず、楽しんでいこう!と思いました。
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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TB あお