【マルタ親子留学】旅先から大切な人へ。親子でお手紙を書きました。〈vol.27〉

こんにちは、082ひでみんです。

旅先で、ふと「手紙を送りたいな」と思う瞬間があります。

スマホひとつで何でもやりとりできる時代だからこそ、手書きの文字に託した想いは、どこか特別なあたたかさを帯びて届く気がします。

「この人に送りたい」と浮かんだのは、あの人の顔でした

マルタで過ごすある日、ふと目に留まったポストカード売り場。その瞬間、「あの人に送りたい」という気持ちが湧きました。息子にも「一緒に出そう」と声をかけ、気持ちを込めてポストへ投函。

海を越えて届く手紙。

大切な誰かが手に取ったとき、少しでも笑顔になってくれたら――。

そう思いながら書く時間もまた、かけがえのないものでした。

締切は13:30！限られた時間だけど、しっかり込めた想い

近くの郵便局は13:30まで。

なかなかタイミングが合わなかったけれど、「今日出せば、ちょうどいい日に届きそう！」という日。

バースデーカードにメッセージを添えて郵便局へ。

カウンターで切手を貼ってもらい、中にあったポストに投函。

その瞬間、何とも言えない充実感に包まれました。

日常と違う場所で手紙を出す体験は、少し特別で、ちょっと誇らしくもありました。

遠く離れていても、心はちゃんと繋がっていた♡

数日後、その相手から「お手紙、ぜひ送ってほしいな」というメッセージが届きました。

その言葉に驚き、心の中で「もう送ったよ」とつぶやくと、心がじんわりと温かくなりました。

遠く離れていても、想いって、ちゃんと繋がっているんだな。”以心伝心”を、あらためて感じた瞬間でした。

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文字でつながる心と心。旅先から送る一通の手紙が、思いがけず、優しい時間を運んできてくれました。

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今日も誰かの気持ちに、そっと寄り添える1日になりますように。

082ひでみん

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