先日、カナダに住む友人たちと「夏休みお疲れさま会」を開催しました。
そのときに出た話題のひとつが、
「あと元気なうちに、家族で一緒に夏を過ごせるのは何回だろう?20回もないかもしれないね」ということ。
年を重ねるにつれて、夏の暑さは少しずつしんどくなってきます。
それでも家族旅行で得られる思い出は、何ものにも代えがたい宝物。改めてその大切さを実感しました。
この夏も、カナダの夏休みを利用して──北関東から東北、そして北海道へ。
岩手県でも、忘れられない思い出をたくさん作ることができました。
今回はその中から、盛岡手づくり村で体験した陶芸の思い出を綴ります。
盛岡手づくり村へ
盛岡の郊外にある「盛岡手づくり村」には、

冷麺や南部せんべい、陶芸など、さまざまな伝統工芸や地元グルメを体験できる工房が集まっています。
盛岡冷麺づくりを楽しんだあと、ふらりと立ち寄ったのが陶芸工房「北杜窯」でした。
※撮影・掲載許可を快諾いただいています、ありがとうございます。
ムスメ、日本で初めての陶器づくりに挑戦
どうしても陶器を作ってみたい!と目を輝かせたムスメ。
私とオットは、日本でろくろを回して陶器を作った経験があったので、ずっと作りたかったのだそう。
ムスメはティーカップ、私も一緒に参加して抹茶茶碗に挑戦することにしました。




さらに竹棒を使って文様を刻んでいくと、自分だけの器が形になっていく過程にワクワクが止まりません。

出来上がりは札幌で
完成した器はすぐには焼き上がらないので、札幌の実家に送っていただけるとのこと。
送付いただいた8月末には、すでにカナダにいたので、後日母から写真が届きました。

こんな綺麗な色に出来上がるとは思ってもいなくて、感動。
旅先で記憶に残る思い出がまたひとつ増えました。
ではでは、岩手県の記録はもう少し続きます。
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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