2025年7月のお題

【岩手県】美味しさにときめく岩手グルメ|郭公だんご・中尊寺のお茶時間・盛岡冷麺体験

  • 016 Umi

2025.09.01

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食の宝庫・日本。
どの地方へ行っても、その土地ならではの名物や特産品があって、どれも研究しつくされた美味しさに出会えます。

ホテルの朝ごはんに並ぶのも、汁物からドリンク、デザートまで「これでもか!」というほどのご当地グルメ。食べきれない幸せを味わいながら、旅の醍醐味を感じていました。

ということで今回は【岩手の美味しいもの編】。
いつも旅の記録を読んでくださり、ありがとうございます。

※記事内のお店はすべて撮影許可をいただいています、ありがとうございます。

思い出よみがえる「郭公だんご」

中学校の修学旅行で訪れて以来、なぜか強烈に記憶に残っている「空飛ぶだんご 郭公だんご」。
(どうやら家族でも行っていたらしいのですが…その記憶はなぜかスッポリ抜け落ちています😅)

おだんごが空を飛ぶなんて♡創業明治40年!
厳美渓を見下ろしながら、対岸へ渡ります
かごにお金を入れて、
カンカン!って鳴らします

そうすると、対岸にあるお店にシューッとかごが渡され、お団子と人数分の冷たいお茶が運ばれてくる仕組み。

お団子は1箱!って指でサインを送るのだけれど、遠目からでもちゃんとこちらの人数を確認して、お茶を3名分入れてくれる優しさ

わくわくしながら受け取ったお団子は、やわらかくて甘みもちょうどよく、もう絶品。
こうやって自分が10代の頃に楽しかったことをムスメと一緒にまた再確認できるうれしさ。

「やっぱりこれだよね」と頷きながらいただきました。

中尊寺でひと休み、お抹茶とおぜんざい

先日アップした中尊寺の記事

暑い中、坂が続く参道を歩いたので、ホッと一息つきたいなぁ、と思っていたところにこの看板。

フラフラと引きこまれて入ってみると

あぁ、これぞ日本の風景

静かな和室で、夏の静けさを感じながら冷たいお抹茶とおぜんざいを。

緑に包まれた空気の中で味わうひとときは、歩き疲れた体も心も癒してくれるご褒美タイム。

歴史の重みと静けさに触れながらの甘味は、格別でした。

念願の「盛岡冷麺」を手作り体験!

札幌で生まれ育った私にとって、焼肉屋さんで欠かせない一品が「盛岡冷麺」。
コシのある麺に、透き通った旨みたっぷりのスープ、そしてトッピングのスイカの甘さが加わるあのバランスが大好きで…。
「盛岡に行ったら絶対に本場の冷麺を!」と心に決めていました。

向かったのは「盛岡手づくり村」。

盛岡冷麺といえば、有名なぴょんぴょん亭がこちらで手づくり冷麺体験を実施しているのです。

麺類大好きなムスメと一緒に参加してきました。

広くて清潔なキッチンで体験できます
調合して粉をこね、

製麺機で押し出し、
ゆであげて冷水で手早く締めると、あのコシのある半透明の麺が完成!

盛り付けて特製スープをかけて、いざ実食。

本場の料理を体験して、その場でできる幸福感!

…最高!のひとことに尽きます。

作る楽しさと食べる幸せを同時に味わえる、忘れられない体験になりました。

岩手には、このほかにも美味しい食べ物がいーっぱい。
旅の景色と結びついて、ひと皿ひと皿が心に残る思い出になりました。

岩手の美味しいものは、お腹を満たすだけでなく、心までしっかり満たしてくれる・・・そんな豊かさを実感した旅でした。

ではでは、旅の記録はまだ続きます。

016 - Umi

教育系 / カナダ / LEE100人隊

48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。

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