おでかけ部

【佐賀・鹿島】日本三大稲荷、祐徳稲荷と大好物の名物ようかん

  • 031 accha

2025.08.27

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こんにちは。031acchaです。

この夏休みの最後のお出かけは、
故郷、福岡への帰省。

今回、娘たちのスケジュールが合わず、
半ば諦めていたのですが、
数日だけなんとかできそうだったので、
弾丸ではありますが、夏の終わりに
急きょ帰省してきました。

まずは、祖母の家のある佐賀に
お墓参りに。

今回、そのついでに足を伸ばし、
佐賀の西部へ旅してきました。

日本三大稲荷、祐徳稲荷へ。

佐賀の西部地区といえば、
神社仏閣好きとしては外せない、
祐徳稲荷へ。

京都・伏見稲荷、茨城・笠間稲荷神社と
並び、日本三大稲荷として数えられ、
年間300万人の参拝者で賑わう、
通称「祐徳さん」。

小さな頃から何度か訪れていますが、
久しぶりの参拝です。

山の斜面にそびえ立つ豪華絢爛な社殿

突如山の斜面に現れる赤い社殿。
木々の緑に映える建物の鮮やかな朱色が
印象的です。

豪華絢爛な建造物で、
「鎮西の日光」とも称されているそう。
(鎮西とは九州の異称)

さすがお稲荷さん。狛犬ではなく、「狛狐」がお出迎えです。

太鼓橋を渡って、境内に入り、
階段を100段ほど上った舞台作りの上に
建つ、本殿を目指します。

と、ここで、不思議な音色が聞こえてきました。

風鈴のトンネル、「風鈴まつり」

祐徳稲荷 風鈴まつり
色々なお願いとともに飾られた風鈴。風鈴は数種類あり、
種類によって音色が微妙に違って、素敵なハーモニーを奏でていました。

音色の正体は風鈴の音でした。
石段の上に無数の風鈴が飾られ、
涼しげな音色を奏でています。

これは、6月から10月に開催されている
「風鈴まつり」の期間中に見られるそう。

このトンネルが、なんとも風情があり、
色とりどりの風鈴と涼しげな音色で、
幻想的な世界に引き込まれる感覚に。

幻想的な風景でした。
紅葉や桜のシーズンもいいけれど、この時期もいいなぁ。

本殿に到着。
この舞台の高さは、なんとあの、
舞台といえばの清水寺よりも高いそう。

舞台を下から見上げた図。間近で見るとより迫力が!
昔の人はどうやって作ったのだろう…

本殿からは、のどかで自然豊かな景色が
眼下に広がり、心癒されます。



祐徳稲荷といえば。名物、「糸切り羊羹」!

さて、私個人的に、祐徳稲荷といえば、
大好きなイチオシ名物がありまして…
それは、「糸切り羊羹」

筒の下をグッと押すと羊羹が出てきて、
筒の上部に付いた糸で好きなサイズに切って食べます。

糸切り?どういうことかと言いますと、
筒状の包みに入った羊羹を下から押すと、
にゅっと羊羹が出てきて、
その出てきた羊羹を糸で切って食べる
斬新なデザインの羊羹なのです。

私的には、8ミリくらいの厚さが好み(笑)。
一番上にはざらっとしたお砂糖が付いていて、ザラっと好きにはたまらない特別感。

糸で切る面白さと食感が◎

祖母宅が近かったこともあって、
小さな頃から度々食べる機会があり、
この珍しさと楽しさに加えて、
素朴な美味しさが大好きで。
わが子たちにも大人気です。

祐徳稲荷の門前商店街に
そのお店があり、
もちろん、お土産に購入してきました。

この羊羹の良いところは、
まず、手や包丁などを汚さずに、
手軽に、ちょっとずつ食べられるところ。
旅のお供にもいいですよね〜!

そして、これは
佐賀名物の小城羊羹にも通づるのですが、
ちょっとシャリっとした食感で、
その歯触りが美味しいのです。

お茶との相性も抜群。

(私は断然、羊羹はシャリっと派。
羊羹好きの方、ぜひこちらの羊羹、
そして小城羊羹も食べてみてほしい〜!)
珍しくて、話のタネにもなるので、
お土産にもうってつけです^^

(お店の回し者ではありません笑
そして、回し者のように配った羊羹を
受け取ってくれた皆さま、ありがとう!)

「月の引力が見えるまち」太良に宿泊し、潮の満ち引きを体感。

さて、今回の旅の目的地は、太良という町。

「月の引力が見えるまち」という
キャッチコピーがあちこちに。

日本一の干満差を誇る「有明海」に
面していて、時間ごとに
それを体感することができます。

満ち潮の時には一見普通の海ですが、
それが、引き潮の時は、
「ここ、海?」というほどに沖の方まで、
干潟になるので、驚き。

この地は蟹が名物で、
蟹が大好物の母や伯母と共に、
蟹料理を堪能してきました。

もう一つ、太良といえば、
「海中鳥居」という、干潟に立つ
鳥居に帰りに寄る予定が、
満ち潮の時間帯で、うだるような暑さで、
子どもたちも疲れていて、
遠くから眺めて終了してしまい。
しかも遠かったので写真も撮れず、無念。

蟹とともに牡蠣も有名とのことで、
牡蠣が大好物の私としては、
いつかまたリベンジしたいです!

さて、第一弾の群馬館林、
第二弾の東伊豆に続いた今回の
第三弾も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

ラスト第四弾は、(あの…まだ、あるんでしょうか。)
福岡にてあの方々との100人隊デートで締めくくりです!

031 accha

第一弾、第二弾はこちらです↓

031 - accha

カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊

41歳/夫・娘(13歳・11歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。

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