夏休みの家族旅行記を読んでくださり、ありがとうございます。
今回は宮城県の最終章、日本三景のひとつ、松島です。
「初めて来た!」とワクワクしていたら、母から「小学生の頃に連れて行ったでしょ」と指摘され…え、そうだったの?と記憶の曖昧さにびっくり。

小学生の頃の記憶って、曖昧になっていますよね。
自分のためにも、そしてムスメのためにも、
残しておきたい旅の記録にお付き合いください。
暑さも思い出に
25度前後が、いちばん心地よい夏の気温。
30度を超えると一気に不快指数が上がるのは、北海道生まれ&カナダ暮らしのせいでしょうか。
今夏の日本は、35度超えも当たり前。まだ日本は暑さが続いているようなので、みなさん夏バテしませんように…。
この日も、黙っているだけで汗がダラダラと流れる暑さでした。

そんな中、オットが真顔でひと言。
「I didn’t even know that part of my body could sweat.」
(=体のこんなところも汗をかくなんて知らなかったよ。)
あまりにも真剣に困っていたので、思わず大笑い。
でも結局、体のどの部分だったのかは笑いすぎて聞けずじまい。
…どこだったんだろう?

「ああ松島や…」の一句のように
有名な句を思い出しながら、青空の下で美しい島々を眺めました。

お天気に恵まれ、遠くの島々までしっかり見渡せる美しい景色。

あまりの絶景に、つい心の中で同じ言葉をリフレインしてしまいました。

汗をかきながら笹かま体験
どんなに暑くても「笹かまだけは外せない!」と汗をぬぐいながら、「松島蒲鉾本舗」で笹かまぼこ手焼き体験。
※撮影・掲載許可を快諾いただいています、ありがとうございます。

店内は冷房が効いているものの、火のまわりはさすがに暑いことを忘れていました。

プクッと膨れて、焦げ目がついたら出来上がりです。

焼き上がりを東北限定のきぶどうクラフトチューハイと一緒に味わえば、最高のご褒美タイム。
汗だくの自分すらも笑えてしまう、そんな松島の思い出になりました。
こうして宮城編はひとまずおしまいです。
松島の景色とともに、暑さも笑いも心に刻まれました。
東北の旅はまだまだ続きます♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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