夏休みお疲れ様でした!
食育体験が大好きな小1、小4男子のママです
愛知県 西尾市はお茶の産地として有名です。
車を走らせていると、お茶畑があちらこちらに、、、近くにある産直市場では【西尾抹茶】として抹茶が並んでいますが、おひとり様おひとつまでと個数制限がある店舗もあるくらいの人気の品です。

あつーい8月中旬のお盆明けの日
【葵製茶】抹茶の石臼引き体験と点て体験 工場見学に行きました
爽やかな冷たいお茶でおもてなし グラスから伝わる爽やかさ、そのもので美味しい~♡工場見学は予約必須です。葵製茶さん公式HPからお申し込みください。西尾市には、他にも工場見学可能なお茶屋さんがありますが、石臼引き体験と抹茶点て体験が両方できて、良心的な価格がありがたいです。
撮影・掲載許可いただいております。

この日は、お盆明け初日で清掃作業のため工場は稼働していなかったのですが、清潔な日本基準の工場が見れました。

Maccha
石臼引きの石臼はこちら!
石臼引きをしていないと本物の抹茶と呼べません!!
世界的ブームの抹茶!海外の方からみたら、一番最初に京都が思い浮かぶかもしれませんが、愛知県西尾市にも抹茶の産地があるのです。そして、近隣にある岡崎市は石の産地。岡崎市の石材職人さんの技術が詰まった石臼で、石臼引きした【本物の抹茶】近年では、抹茶をパウダー状にする技術はいろいろあるようで、抹茶風味のものもあるようですが、石臼引きしたものこそ、本物の抹茶です。とのこと。」
Maccha
日本の技術
自然の素材を使って、昔の人は手作りするのが凄いね!!
現代の機械化の技術とはまた違い、ないものを1から自分の手で作りだす日本人の技術力って凄い!これからどんどん時代が便利になったとしても、知って伝えて、受け継いでいきたいね。
時計と反対周りに回すんだって~

こんな風に設計図があったら作れるかな??考えた人凄いね!!

抹茶の原料
茶葉は捨てるところなし!いろんなお茶に分けられます
第一加工で摘み取り~乾燥迄してある茶葉は、荒茶として納品され、碾骨(はりがね茶などになる)碾茶(抹茶の原料)に分けられます。

碾茶を石臼で挽くよ
頑張って挽いて、これだけの抹茶ができました。
碾茶を石臼の真ん中に入れて、挽いていきます。大人用は重くてなかなか回せません。
小4:重いよー

小1:子供用だと軽々回せる~

参加者の数名の方で順番で回しても、この量しか取れない抹茶。貴重です。

TEA
葵製茶さんのカフェに移動
抹茶の点て体験の場所は工場隣に併設の素敵な和カフェ
工場見学のみは、500円。点て体験コース付きは1100円です。

【おうす】と呼ばれる裏千家の抹茶の点て方を教えてくださいます。
高校生の時、密かに茶道部だったことが役立った~

抹茶ラテが好きな子供達は、果たして甘さのない【おうす抹茶】を飲むことができるでしょうか~?
全て用意してくださっているので、後は立てるだけ!
抹茶の量で濃さが変わるよ~
って伝えているのに、多めに入れる子供達。

普段は、熱いからとママがしちゃいがちのお湯淹れも、手を出すのを我慢。自分で全部やろうね!

い、りを繰り返し字を書くようにシャカシャカ早く茶筅を動かすよ~

きめ細かい泡がふんわり出来たら【の】の字を書いて完成です♡

抹茶を飲むときの作法を習って、お茶碗を回したり、飲み終えたらお茶碗のいい所を褒める!

ドライフルーツのあまーいお菓子を食べててからだと抹茶も苦すぎることなく子供でも飲みきれました
お茶碗の持ち方、温かい目でお守りください~

学ぶと美味しいの両方を体験できるとーってもお得な工場見学でした♡
葵製茶さんありがとうございました♪
きょうのおまけ:愛知県西尾市のポストは緑!!

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日本全国子連れ旅のおすすめはこちらのLEE100人隊おでかけ部をごらんくださーい。
明日からの新学期、嬉しい人も、憂鬱な人も無理なく自分らしく過ごせますように、、
030 - コポ
主婦 / 愛知県 / LEE100人隊
44歳/夫・息子(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/母、妻、嫁を主語にしたいた1年前。自分軸を取り戻し、見える景色が変わりました。とはいえ、自分ファーストにはなりきれず、自分の学びが家族の喜びにつながる事に幸せを感じます。家庭菜園、季節の手しごと、【買わなくても作れる】と日々の食卓が彩られるのも細やかな喜びです。ワンオペ歴10年を支えてくれた愛車を相棒に平日の習い事送迎~子供と過ごす休日と走り抜ける毎日。現在の肩書は主婦。自分らしい働き方の配分が悩ましい~さて、どう生きようか?の2年目隊員です。
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