おでかけ部

【静岡・東伊豆】眼前の花火大会、透明な海に、樹齢1000年超の大楠に。

  • 031 accha

2025.08.25

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こんにちは。031acchaです。

今年の夏休みの家族旅行は、
静岡・東伊豆へ行ってきました。

今年は、長女が部活に入部したてで
夏休みの予定が分からなかったため、
予定を調整しやすく、
車でも行けるような場所を選びました。

海が大好きな私。
ここのところ毎年、
夏休みは海に行っていたので、
「東京から車で行けて、海が綺麗で、
ホテルからビーチまですぐの場所」

という縛りで探した結果、
東伊豆に決定しました。

河津桜で有名な河津市のすぐ隣、今井浜の海。

伊東市と河津市の間に位置する
今井浜海岸。
海が想像以上の透明度で、美しい砂浜です。

東京から車で3時間ほどの距離でも
こんなに海が綺麗なビーチがあるんだなぁ。

砂浜の一部には木陰が!
そこにテントを張り
くつろいでいる方々がたくさん。
我が家もそこにテントを張って、
子どもとパパが海で遊んでいる間、
波の音を聞きながら、
のんびりくつろいで過ごしました。

この日は幸い、少し涼しく、
風が気持ち良くて、うとうと。

宿泊したホテルは
ビーチから直接出入りできたので、
気軽に海へ出入りできるのも良かったです。

朝は今井浜で朝日を。
ホテルからすぐに行けるのが便利でした。

地元の花火大会「やんもの里花火大会」へ。

旅行は、細かく計画するよりも、
ざっくりとだけ予定を立てて、
基本のんびり過ごし、
その時々の流れや気分でどう過ごすか
決めたい派の我が家です。

旅行初日に、たまたま地元の商店に
立ち寄ったところ、
花火大会のポスターを発見。
しかも、開催日がちょうど翌日!

調べると、
「小規模ながら、漁港で打ち上がり、
至近距離で見ることのできる花火大会」

とのこと。

東京では、目の前で花火を鑑賞できる
機会はなかなかないので、
行ってみることに。

会場付近は車で入ることができないため、
少し離れた駐車場に車を停め、
開催場所の港まで歩くこと20分。

地元の方々の列につづいて、
足を進めていきました。

会場に着くと、
小さな港に、人がびっしり!
みな、ビニールシートを敷き、
打ち上げを待っています。

ちょうど少し空いていたスペースに
座ることができました。

2000発をわずか30分で打ち上げるダイナミックな花火大会

手前に見えているのは港につながれた漁船。この土地らしい光景だなぁと。

いよいよ花火大会が始まります。

大きな規模ではありませんが、
約2000発もの花火をわずか30分で
全て打ち上げてしまう、
ダイナミックな花火大会です。

音楽に合わせた花火、メッセージ花火など。
メッセージ花火は、
祖父母から孫へ、家族からのお祝いやお礼、
天国に旅立った友人に。

いろんなメッセージと共に打ち上がる花火。
一瞬の花火に色々な思いが込められていて、
心打たれます。
最後には拍手が沸き起こりました。

地元の方に愛されてきた花火大会だと
いうことがものすごく伝わってきて、
旅先で、その地元での暮らしに
思いを馳せられる、貴重な機会に。

なによりも本当に目の前で、まるで
真上で花火が開くようで、迫力も満点。
子どもたちもその迫力に圧倒されていました。

わざわざでも訪れたいと思わせてくれる
素敵な花火大会でした。



最終日は、樹齢1000年超の大楠のある、川津来宮神社へ。

来宮神社といえば、
熱海にある來宮神社が有名ですが、
こちらにも同じくキノミヤ神社があります。
区別しやすくするために、
通称で「川津来宮神社」、
正式名称は「杉桙別命神社」と言うそうです。

鳥居から入ったすぐ左手にも大楠があり、それだけでもすごい存在感です。
(御神木の大楠は本殿の奥にあります。)

平安時代の書物にすでに記されているほど
歴史のある神社で、
国指定天然記念物に指定されている
大楠があるとのことで、これは外せないと、
参拝してきました。

のどかな風景の広がる中に、
森のようなこんもりとした木々が見えてきます。
入口の鳥居、木のトンネルをくぐった先に、
境内の鳥居が。

境内に入ると、「大楠は本殿の後方にあります」と
の看板が書いてあります。
まずは参拝をし、いよいよ大楠を拝みに。

目通り周約14m、高さ約24mの御神木の存在感

目に入った瞬間、思わず声を上げてしまう大きさです。

本殿の左奥に進むと、急に見えてきた大楠。

その大きさ、存在感に圧倒され、
思わず手を合わせたくなります。

千年もの間、この地にそびえ立っていて、
圧倒的な生命力を感じるとともに、
大楠の周りに何も神社以外の建物が
見えないことから、
一瞬、時を超えるような感覚にも。

河津桜の時期には混雑するようですが、
それでも、熱海の來宮神社に比べると
人も少なく、ゆっくりと参拝できるそうです。

本殿。本殿の左後ろから、本殿を包むように茂っているのが大楠です。

帰りは、道の駅で、お土産を買い、
帰途につきました。

(実家には定番のうなぎパイ・
友人たちにはちょっとおしゃれで
おつまみにもなりそうな
丹那牛乳×おからチップス、
仏の里美術館とコラボで話題になっているらしい
阿弥陀様のお顔をモチーフにしたあみにょん焼。
ハイ。お察しの通り、またもや
写真を撮り忘れて大後悔しております…)

東伊豆、海を楽しみながら
ゆっくり過ごすのにとても良い場所でした。

先日の群馬・館林の第一弾に続く
夏休みのお出かけ、第二弾。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

ちなみに…第三弾は、(まだあるんかい!)
私の実家、九州編をお届け予定です。

031 accha

第一弾は、群馬・館林。群馬県立館林美術館へ行ってきました。

031 - accha

カラーコーディネーター / 東京都 / LEE100人隊

41歳/夫・娘(13歳・11歳)/手づくり部・料理部・美容部/福岡出身。ファッション、雑誌を読むこと、読書、インテリア、お茶……日々の暮らしを彩るモノやコト、そして暮らしを快適にすることが大好きです。156cmの身長、ベーシックとトレンド、差し色、バランスのよいファッションができたらと心がけています。日々のストレスは野球観戦とバイオリンで発散。。子どもたちの手が少しずつ離れはじめた今、「丁寧な暮らし」に近づくため、時間・モノと上手に付き合いたい隊員2年目です。

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