家族で旅した北関東→東北→北海道へのレンタカー旅。
東日本の、静かで美しい風景や地方色溢れる食事を満喫しながらの旅でした。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
復興を支える酒蔵を訪ねて
東北を旅するなら酒蔵に立ち寄りたいなぁ、と決めていた私。
港町・名取市閖上にある「佐々木酒造店」は、2011年の東日本大震災で津波により壊滅的な被害を受けながらも、復興を果たし、今もなお酒造りを続けています。
※撮影・掲載許可いただいています、ありがとうございます。

おしゃれな川辺のエリア「かわまちてらす」に佇むその姿に、応援したい気持ちが一層募りました。
甘酒ラテから始まる試飲体験
店先ではまず「あまざけ豆乳ラテ」を試飲。優しい甘さに心がほどけます。

店内に入ると、なんとすべてのお酒が試飲可能!
日本酒に詳しくない私ですが、辛口が好きとか、お土産にしたいとか、希望を伝えるとスタッフの方が丁寧にアドバイスしてくれました。

お土産にも最適な保存可能な銘柄を紹介してくださり、安心して選ぶことができました。
「浪の音」との出会い
最終的に選んだのは「浪の音 純米大吟醸 浪庵(ろあん)」。
「浪の音を聞きながらお酒を楽しむ心象風景」をイメージして造られた一本だそう。

おすすめのペアリングはチーズや生ハム!
実際に口に含んでみると、瑞々しさと旨み、そして心地よいキレが広がり、確かにワインのように洋の食材とも相性抜群かも♪
北海道、そしてカナダまで持って帰っても大丈夫なように、ちゃんと包装もしてくれました。優しい心遣いがじんわり嬉しい。

海辺に響く余韻
酒蔵をあとに向かったのは「やまやシーサイドパーク」。

サーファーの聖地ともいわれるこのビーチは、果てしない水平線が美しい場所。

潮風に吹かれながら眺める海と、頭に残る「浪の音」。その名に込められた想いを、じんわりと実感できた瞬間でした。
旅の余韻をカナダで
このお酒を思い浮かべながら、数日後に訪れた青森県では「津軽びいどろ」の盃を購入しちゃいました。ウキウキ

カナダに戻ってから、生ハム・チーズ・白桃をおつまみに、早速盃に「浪庵」を注いで一人酒タイム。我が家のオット、アルコール飲めません。

旅の思い出とともに味わう一杯は、格別のご褒美に。
宮城県の思い出、まだまだ続きます♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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