おでかけ部

【東京・江戸川区 / 魔法の文学館】家族で角野栄子さんの世界にふれてきました

  • 056 ayu

2025.09.11

  • 2

この記事をクリップする

子どもたちが小さい頃は、寝る前にお布団に入り毎日絵本を2~3冊一緒に読んでから寝ていました。

図書館に行っては毎回30冊以上借りて、絵本でいっぱいになった重たいバックは毎回筋トレをしているようで笑、とても重い時はバックの持ち手を子どもと半分ずつ握って一緒に持ちながら歩いたのも良い思い出です。子ども達2人分、たっくさん絵本を読んできました。

自分が幼い頃に読んでいた懐かしい絵本にも再会する機会も増え、どんどん絵本の魅力に親子ではまっていきましたが、成長とともに絵本を開くことも少なり寂しく思っていたのですが、2023年に魔女の宅急便の作者で有名な児童文学作家の角野栄子さんの世界観を体験できる【魔法の文学館】ができたことを知ってからは、ずっと行ってみたいと思っていました。
(館内撮影・掲載の許可をいただきました。ありがとうございます^^)

角野栄子 魔法の文学館
角野栄子 魔法の文学館

息子も小学校低学年の頃は、角野栄子さんの『アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけのシリーズ』が大好きだったので(私も小さい頃読んでましたよ~)、高学年になり絵本から離れつつありますが、まだ今なら一緒に行ってくれるかも!と思い、この夏休みに念願叶って行ってきました^^

角野栄子 魔法の文学館

いちご色の世界

角野栄子 魔法の文学館

館内に一歩足を踏み入れると、そこはいちご色の世界が広がっていました。
魔女の宅急便の『コリコの町』をイメージされているそう。

この今から絵本の世界へ入り込んでいくような大きな階段!
メディアや雑誌などで見ていた景色に感動でした。

角野栄子 魔法の文学館

館内のいたるところにワクワクする色々な仕掛けがいっぱいで、そしてなんといっても10000冊もの児童書を手にとり好きに読めるところが素敵!

角野栄子 魔法の文学館

このおうち型の本棚に並べられているところが、また心が躍ります。

角野栄子 魔法の文学館

図書館のように五十音順などには並べられておらず、息子と一緒に「あ!この本懐かしい!」「この本面白そうだね」と言いながら手にとって見ていると、まるで宝さがしをしている気分になりました。

角野栄子 魔法の文学館

時間を忘れてずっと本を読んでいたかったです。

広がるコリコの町

角野栄子 魔法の文学館

企画展では魔女の宅急便の『コリコの町』がミニチュア模型で表現されていました。

角野栄子 魔法の文学館

目の前に広がる絵本の世界に心がときめきます。
キキたちのいるコリコの町へ入り込んだ気分で、細かく作りこまれているミニチュアに大人も子どもも夢中になれる展示でした。

角野栄子 魔法の文学館

こちらは必見!

角野栄子 魔法の文学館

栄子さんのアトリエをイメージしたコーナーがあったのですが、手描きの原稿やイラスト、文房具、愛読書なども並べられていました。
ここからたくさんの物語が生まれているんだなぁと想像したらワクワクします^^

角野栄子 魔法の文学館

1つ1つじっくりと見ていくと、我が家にもいるリサラーソンのブルテリア発見!
栄子さんとお揃い、嬉し~!

角野栄子 魔法の文学館

そしてなんと見てください!
集英社のNANAがー!!
これを見つけた時にテンションが上がってしまいました♩
我が家にも全巻揃ってますよ~

角野栄子 魔法の文学館

壁のイラストが可愛すぎました♡



おしゃれな栄子さん

角野栄子 魔法の文学館

栄子さんといったら、おしゃれなメガネにカラフルなワンピースがとってもキュートですよね。
いつも素敵にされていて、私もいくつになってもおしゃれを楽しみ続けたいなぁと憧れます。

そんなおしゃれの作り方、とーっても細かく色々考えられています!!
ワンピースやアクセサリーの展示もあり、とても興味深かったです^^
訪れた際には見てください♩

カフェ・キキへ

お昼の時間も過ぎお腹も空いたので、3階にあるカフェ・キキ(ネーミングに惹かれちゃう)へ行きました。
全面ガラス張りで目の前には江戸川が見渡せる気持ちの良いカフェ♩
栄子さんの作品をイメージしたメニューなどがあります。

角野栄子 魔法の文学館

息子はキキライス
オムライスの上の旗は記念に持ち帰ってました^^

角野栄子 魔法の文学館

私はかくれんぼカレー
なぜ、かくれんぼかというと・・

角野栄子 魔法の文学館

見えますか🐙?
これ絶対子どもが喜びますよね~!
こんな風に子ども達が小さい頃にカレーのごはんの下にかくれんぼさせて作ってみたかったなぁ。
楽しいですよね^^

角野栄子 魔法の文学館

そして主人はJIJIカレー
1番可愛らしいものを注文していました…笑

最後にはもちろん

1階の出入り口横にあるあるショップに行きました。
そこで私が購入してきたものは魔女の多急便のポストカードです。

角野栄子 魔法の文学館

私、ジブリ作品では魔女の宅急便が1番大好きなんです。
幼稚園の頃に、母が使っていた真っ赤な古いラジオをほうきにぶら下げ、ぬいぐるみの猫をジジ代わりに、ほうきにまたがって魔女の宅急便ごっこをしていた頃から今でも変わらず大好きなお話。

角野栄子 魔法の文学館

息子が選んだのは小さなおばけシリーズのポストカード

角野栄子 魔法の文学館

館内はミニシアターや楽しい仕掛けもあり小さなお子さまから大人まで楽しめますので、9月に入ってもまだ暑さが続く中、涼しい室内で絵本の世界を楽しむのはいかがでしょうか^^

角野栄子 魔法の文学館

読書📖の秋(…にはまだほど遠い暑さですが)に!
そしてなぎさ公園内にあるので遊具広場やポニーランドなどもあって(近くには葛西臨海公園も!)秋のお出かけに、魔法の文学館おすすめです♩
(行かれる際は、日時指定の事前予約制となっていますのでお気をつけくださいね)

056 ayu

056 - ayu

主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊

42歳/夫・娘(16歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/北欧のインテリアや雑貨が大好きです。インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザー1級の資格を取得し、私らしく頑張りすぎない心地よい暮らしを日々考えています。読書、植物、器、建築、お散歩も好きです。3年目も日々の中で感じる好きを大切に、楽しく綴っていけたらと思います。よろしくお願いします。

この記事へのコメント( 2 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

Category

  • 今日のお買い物
  • 今日なに着てる?
  • 美容部
  • 手づくり部
  • 料理部
  • おでかけ部
  • 暮らし発見
  • 今月のお題
  • まとめNEWS

LEE100人隊の広告に関するお問い合わせはこちら

お問い合わせ

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる