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【京都】そうだ、京都行こう〜京町家で日本文化体験〜

  • TB プク

2025.08.28

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こんにちは♪ 古くて渋い物が大好きなプクです。今回は古民家町屋めぐり京都編。

初夏の京都での町屋サロンでのんびり、というJRエクスプレスさんのコピーにはまって行ってきました。7月いっぱい京都のお祭りの期間にちなんでサロンとして開放しているそうでした。

最初は阪急沿線からアクセスの良い釜屋町 町家さんへ。(町屋サロンでは撮影可、動画撮影不可だそうです☺️)

こちらでは福寿園プレゼンツのお抹茶挽き➕抹茶立て体験もできるのです。

予約不要で無料、整理券配布と書いてありましたが、JRエクスプレスメンバー対象のイベントということで貸切状態でした♪。ホッ

町屋の再生に関わったのは作事組さん、町の子供たちもお手伝いしたそうです。

ゆっくり町屋再生の様子のビデオを見て、おりんの音を楽しんだり、聞香体験などもできました。

抹茶挽いて自分で立てる

お抹茶ひき体験。

反時計回りに石臼を3秒に1回転のスピードでゆっくりと回していきます、すると石臼の間から黄緑色のお抹茶の粉が🍵

今回いただいたお茶は日光の光合成で産生されるカテキン(渋み成分)を少なめにするためにかぶせをして育てたものだそう。

最初深緑色のてん茶葉は石臼で挽くことで金平糖状の微粒子になり、光を乱反射するからこういう抹茶の色になるんだそう。ゆっくり回す理由は石臼の摩擦熱でお茶の風味が損なわれないように。昔はお茶屋さんにはお茶を揉んだり淹れたりする以外にお茶挽きという別の専門職があったとか。

「へー」「ほー」の連続です。説明を聞きながら挽き終えたお抹茶を、ほうきのようなものでお茶の粉を集めて、こしきへ。

ひきたて抹茶をこす

ここで笑ったりハクション!とかしてしまったらえらいことになるので慎重に。

ダマが残らないよう、専用の木のスプーンみたいなもので、メッシュの下にお抹茶を通していざ器へ。

いよいよおうす茶をたてます。1の字にシャカシャカ、最後「の」の字に茶筅を回してそっと器から離します。真ん中がふわっと膨らんだように仕上がったら心の中で「やった❣️」です。

指導スタッフさんの元で体験するので初めて(笑)ちゃんとお抹茶をたてれた気がします。

お茶もいただいて大満足。次は聞香体験ができる和田家町屋へ。

ところで町屋サロンではアンケートに答えるとペットボトルのお茶をいただけました。伊右衛門の石臼仕立ての緑茶。これがびっくりすることに本当にさっきいただいたばっかりの石臼で挽いたお抹茶に近い味!苦くなくてやや甘味が! 和菓子と一緒に苦ーいお茶が欲しい!というときには物足りないかもですが、暑い夏に冷たい緑茶をゴクゴク飲みたいときにピッタリ!さすが…

プク☆

TB - プク

主婦、ときどき絵描き / 大阪府、アメリカ / LEE100人隊トップブロガー

47歳/夫・息子(11歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/島旅、船旅、温泉が大好き。時差関係なく夜型。趣味は手作りとお絵描きです。「丁寧な暮らしを目指す宣言」は「無理しない暮らし」にシフトしました。バイリンガル育児を目指しつつ、まずは自分の英語をなんとかしようと奮闘中です。使い込むほど味が出る、永く使える物が好きでアンティークショップや絵本を求めて古本屋さん巡り、マキシマリストが選ぶ逸品、今更知った英語などなどシェアできたら嬉しいです。

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