みなさまこんにちは。
先日、4人家族になってから初めての家族旅行へ行ってきました。
※登場する施設については、LEEwebへの掲載許可をいただいています。ありがとうございます。
1歳と4歳、頑張れば遠出もできますが、次女は保育園に通い出して間もなく、あまり負担をかけるのもな~と、行先は同じ京都府内の伊根町に。
早めの出発をしてまず向かったのがこちら。
伊根町 本庄浜海水浴場

子どもが産まれてから海に行ったことがなかったので、今年の夏は海水浴をしようと、伊根町にある本庄浜海水浴場へ。
事前リサーチでは駐車場が10台分ほどしかないとのことで早めに家を出て直行したのですが、平日だったのもあるのか2~3組の家族しかおらず。ほぼ貸し切り状態だったのはラッキーでした。
すぐ近くにシャワーやトイレもあり、人も少なく余裕をもって利用できたので、小さい子連れにはとても有難い環境です。
対照的な反応の姉妹

おうちでは浮き輪をつけてイメトレ、そして当日はライフジャケット、ゴーグルまで装着して準備満タンだったものの、いざ海につくと、サンダルの中に砂が入ったのが引き金となり(相当嫌だった模様)、波の音も怖がって完全拒否の長女。笑
なんとか最終的に足を水につけるところまでは前進しました。笑

対する次女はというと、こちらは浮き輪でプカプカ。
元々怖いもの知らずな面もあり、自ら波に立ち向かっていくのでこちらが慌てて止める程。姉とは正反対でした。笑
伊根の舟屋を散策

暑さや長女の拒否もあり(笑)海水浴は早めに切り上げて伊根の舟屋を散策。
伊根湾の沿岸には「舟屋」と呼ばれる建屋が約230軒、軒を連ねています。
舟屋とは、もともと船を海から引き上げて風雨や虫から守るために建てられた施設で、昔は漁で木造船を使用していたため、それを乾かす必要があったそう。船を収納する一階に対して、二階は網の干し場や漁具置き場として使われていたのだとか。
今では船も木造ではなくプラスチック製となり、また大型化したため、船を引き上げずに舟屋の前に係留している家がよく見られます。ただ、作業用の小船を持っている家も多いため、そういった船は今でも舟屋の中に収納されています。また、船を収納することがなくなった舟屋は、空いた一階を魚を料理する際に使ったり、洗濯物を干したりと暮らしの場として活用されているそうです。
INE CAFE

伊根町にはお洒落なカフェがいくつかあるのですが、今回は以前から気になっていたこちらのお店へ。
伊根湾の景色を眺めながら伊根産の素材を使った手作りスイーツやドリンクが楽しめます。


海の京都 丹後・奥伊根温泉 油屋本館

そして今回の旅のお宿はこちら、「海の京都 丹後・奥伊根温泉 油屋本館」へ。
ネットの旅サイトで期間限定の割引で、だいぶお安く泊まれました♪
海が見える広々としたお部屋


客室は2024年にリニューアルされて比較的新しいお部屋だったのですが、広くて綺麗でオーシャンビューでと、予約時に文句なしで即決でした。
家族で貸切露天風呂

こちらはプランに含まれていたのですが、事前に予約すれば利用できる貸切露天風呂。
お部屋同様、オーシャンビューで子どもたちも大喜び。個人的に露天風呂自体久しぶりだったのですが、とっても気持ち良かったです。
海の幸尽くしのお料理

油屋さんを知ったキッカケは、数年前に伊根を訪れたときに立ち寄った道の駅のお食事処。元々油屋グループとしてお宿やお食事処を運営されており、そのお食事処で食べた海鮮丼が人生一美味しくて。
今回いただいたお食事ももちろん、とっても美味しくて大満足でした。

心温まるおもてなしが嬉しい

お料理も温泉もお部屋も大満足でしたが、なにより、旅館のスタッフの方々の暖かいおもてなしが嬉しくて。
到着した瞬間から笑顔で迎えて下さり、スタッフの皆さん方が終始あたたかく対応くださいました。特にお食事の際は子どものお世話でてんやわんやしていたところ、沢山助けていただいて・・感謝でしかありません。
2日目に続く・・
071 - くまお
会社員 / 京都府 / LEE100人隊
35歳/夫・娘(4歳・1歳)/料理部・美容部/京都在住で会社勤め、3歳差姉妹のママです。フットワーク軽めで、基本子連れ、時々ひとり気ままに、京都を中心にあちこちお出かけしています。おいしいものを食べるのが大好き。お買い物は「長く大切に使えるもの」を少しづつ。ファッションはきれいめカジュアル、英国スタイルが好みです。2年目も、暮らしの中で見つけた「いいな」や「好き」をたくさんシェアしていきます。
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