週末の朝、用事をひと通り済ませて一息ついたころ。「お昼ごはん、どうしよう? あんまり手間はかけたくないし、白米は炊きたくない…」そんな時は、やっぱり麺が頼れる存在です。今回は、LEE8・9月合併号で紹介されている、たくさんの「エンタ麺」レシピの中から参考にして作ってみました。
やっぱり卵でエンタ麺「そうめんガレット」

P150に載っていた、あのインパクト抜群の一品。それが「そうめんガレット」。
材料・4人分を準備(レシピ2倍量)

主役のそうめん、パルメジャーノチーズ、卵、パセリの代わりに刻んだこねぎを用意。
簡単!「そうめんガレット」の作り方

そうめんは袋の表示どおりにゆでたら、ザルに上げて流水で洗い、冷たく冷やします。水っぽくならないよう、しっかり水気を切っておきましょう。

一束分のそうめんにオリーブオイル大さじ1と塩少々を加え、よく混ぜてからフライパンで焼きました。
鉄鍋を使っているためか、そうめんが少し張りつきやすく感じたので途中でオリーブオイルを少し足しています。

今井亮さんいわく、「フライパンにそうめんを広げたら、できるだけ触らずに」。はい、了解です!香ばしさがポイントとのことで、しっかりと焼きつけるのも大切だそう。

そうめんが焼きあがるのを待っているあいだに、仕上げ用のパルメジャーノチーズを削ってスタンバイ。
半熟とろとろの目玉焼きをのせて完成!

同じフライパンで卵焼きを焼き、そうめんガレットをお皿に移したら、ほぼ完成。仕上げに上から黒コショウをふりかけて、

パセリの代わりにこねぎをぱらっとのせて、削っておいたパルメジャーノチーズもたっぷりかけて完成!
「そうめんガレット」と一緒に楽しみたい、ソーセージのおとも

じゃがいもを使ったガレットにはよくソーセージを添えますが、そうめんのガレットにもきっと相性がいいはず。ということで、コストコで買ったスモークソーセージを用意しました。

少し太めのこちらのソーセージ。袋には「そのまま焼くだけ」と書かれていますが、前回少し生っぽく感じたので、自己責任で袋のままお湯で茹でてから、取り出してフライパンで焼き上げています。

焼いたソーセージをのせたら、冷めないうちにいただきまーす!

一緒にグアバと冷茶も添えてみました。

半熟に仕上げた黄身を割って全体に絡めると、和のそうめんが一気に立派な洋食に大変身しました。パリッと焼き上げたそうめんの香ばしさと半熟卵のまろやかさ、そしてソーセージのジューシーさが絶妙にマッチして、とても満足感のある一皿です。週末のランチやちょっとしたおもてなしにもぴったりで、またぜひリピートしたいと思います。ごちそうさまでした。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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