【LEE8・9月合併号】私の夏の推し本！心の息抜きをくれる『旅は暮らしの深呼吸』

こんにちは　キッキです。

LEE8・9月合併号で掲載されているLEE100人隊 夏の”推し本”アワード。

暮らしの本のコーナーで紹介していただいた、私の推し本について語らせてください！

本多さおりさん『旅は暮らしの深呼吸』

整理収納コンサルタントである本多さおりさんの、子連れ旅のヒントが詰まった一冊です。

「生活重視・ラク優先」をモットーにされている本多さん。

その視点から、旅の準備や道中、滞在先での工夫までが具体的に紹介されていて、写真もたっぷりなので読んでいるだけでワクワクします。

でも、この本の一番の魅力は、“暮らしの延長としての旅” という視点。

日常の心配事や子育ての「すべき」から離れ、自然と深呼吸できるような、そんな力を抜く工夫がたくさん詰まっています。

大人も楽しむ旅の視点

「家族みんなが満足できることを大切に」との言葉に、何度も頷きながら読みました。

子どもと旅をすると、つい子ども優先になりがちですが、大人の楽しみも大切。

我が家も以前は、子どもファーストな旅が多かったのですが、最近はテーマパークも大人が楽しめる場所を選んだり、1日目は子ども優先・2日目は大人優先と予定を組むようになりました。

憧れの母のソロ活

本に出てきた母のソロ活も真似したいポイント。

100人隊になってLEEパーティに参加するときは、ちょっとしたソロ活が叶うようになりました。

いつか母だけでの旅行や、近場でのひとりホテルステイも実現させたいと思っています。

本多さんおすすめのキャリーバッグ｜モンベル　ウィーリーバッグ60

この本に登場するモンベルのキャリーバッグは、読んだ後に我が家も購入。

2年ほど使っていますが、家族旅行やキャンプなど泊まりがけのお出かけに大活躍しています。

ハードタイプとソフトタイプのいいとこどりで、少し荷物が多くなっても問題なし。

使わないときは薄くたためるので、収納場所を取らないのも日常にフィットしています。

荷物のまとめ方やパッキングの工夫は、さすが整理収納コンサルタント！

すぐに実践したくなるヒントがいっぱいでした。

読むと旅に出たくなる！

読んでいるだけで「次の旅はもっとラクにできそう」と思えるから不思議。

我が家もこの夏最後のお出かけが控えているので、本を読み返しながら旅行の準備から楽しみたいと思います。

旅だけでなく、日常にも心の息抜きをくれる一冊です。

018 キッキ