いつも読んでくださってありがとうございます。
群馬編、前回の草津温泉に続き、今回は伊香保温泉の名物「石段街」へ立ち寄りました。

温泉情緒たっぷりのこの街は、歩くだけでも心がほぐれていくような時間が流れています。
温泉情緒あふれる365段の石段
石段をはさんで、お土産屋さんや飲食店がずらり。

全部で365段あり、「温泉街が一年365日賑わいますように」という願いが込められているのだそう。
段には誕生日の番号があったり、与謝野晶子の詩が刻まれていたりと、歩きながらの小さな発見も楽しい。

暑さとの戦い!?家族で登頂チャレンジ
ムスメとオットは「この階段、何の意味が…?」とぼやきつつ(笑)、暑い中がんばって登り切りました。
ほおずきや風鈴の飾りが涼しさを添えてくれ、ほっと一息。

途中では、伊香保が『イニシャルD』の聖地だということで、マンホールも発見して記念撮影。

登りきった先に待つ河鹿橋の絶景
石段を制覇した後、少し足を伸ばして「河鹿橋」へ。

鮮やかな朱色が緑に映える美しい橋で、『千と千尋の神隠し』の橋のモデルともいわれています。
橋の上から眺める景色は、登りきった達成感もあって格別でした。
旅先での坂道や階段は正直ちょっと大変だけれど、その先にある景色や出会いはやっぱり特別で。
伊香保の石段も、家族での会話や笑い声ごと、心に残る旅の1ページになりました。
ではでは、夏の旅日記まだ続きます。
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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