アボカドの種を育てて二年が経ちました。

こんにちは～TB hashimoです。

食べ終わったアボカドの種を水につけ、芽が出たら土へ植え替えて…そんな小さな実験を始めたのが2年前。

1年経った時の様子を昨年夏にブログに書いたのですが、編集の方から「実はあの記事、よく読まれているんですよ」と教えていただき、嬉しいやら驚くやら。

せっかくなので、その後どうなったかを綴りたいと思います。

現在のアボカドさんの姿

ということで、種を育てて二年の姿がこちら！元気です～！

茎の高さは計測してみると55cmになっていました。

一年前は45cmと記録してるので、一年で10cm伸びましたね。

最初に芽が出てから40cmくらいまではハイスピードに背が伸び、そこからは結構スローペースになった印象です。

幹がじわじわ太くなったり葉が増えたりという成長に切り替わっていく感じがしています。

葉っぱは、30cm前後の立派なものが14枚。

表面にいる葉っぱが大きくて見えないですが、内側に小ぶりながらも元気な8cmほどの葉っぱが5枚。

そして、てっぺんには新芽が顔を出しています。

観葉植物のように立派な姿になり、部屋の片隅でゆったりと葉を広げています。

育てるなら、スタートは暖かい季節に

アボカドの育て始めは暖かい時期が向いていて、5月から9月頃がベストシーズン。

私も最初は窓辺で水耕栽培から始め、根と芽がしっかり出てから鉢に植え替えました。

土に植え替えてからは、乾きすぎないよう水やりをしつつ、直射日光を避けた明るい場所で育てています。

引っ越しも乗り越えて

今月、引っ越しも経験しました。

長距離の引っ越しだったため当日中に新居に荷物が届かず、暑いコンテナの中で一晩過ごしたのち翌朝に届きました。

少し心配したのですが、元気に到着してくれてホッとしました～

ちなみに、アボカドの木に実がつくまでには10年ほどかかるそう。

なので今は、観賞用として葉がふさふさ元気でいる様子を楽しんでいます。

食べ終わったアボカドの種が、こうして部屋の中で育っていると思うと、なんだか不思議な気持ち。

今年の夏も、このグリーンの成長を楽しみながら見守りたいと思います。

一年前の様子も貼っておきます🌱

皆様も夏休み、試してみてはいかがでしょうか😉

hashimo