小5息子と小学生のための起業塾へ参加してきました|2025夏のおでかけ
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091 hiro
2025.08.16 更新日:2025.09.24
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みなさま、こんにちは。
新隊員のhiroです。
先日、お友達に声をかけてもらって小学生の「起業家教育」をテーマにしたイベントへ参加してきました。
はじめての「なごのキャンパス」へ

イベント会場の名古屋駅近くのなごのキャンパスは、廃校になった小学校を再利用したインキュベーション施設(創業関連施設)だそうです。
かつての教室を利用したコワーキングスペース、シェアオフィス、会議室がありました。施設内はとってもおしゃれに改装されていてびっくり。カフェも併設されていました。
私たちが参加したイベントは体育館で行われ、参加対象者の小学4年生から6年生までの約80名で賑やかに開催されました。
2時間半の長丁場も気づけばあっという間でした
私は体育館の後方の観覧席から座ってみていましたが、全体のプログラムは2時間半だったので、はじめは「かなり長いけど、飽きないかな・・・」と心配でした。
ただ、4章仕立て(「経済カードゲームで学ぼう」「自分の長所を見つけよう」「起業家のお話を聞こう」「明るい未来を描こう」)だったので、テンポよく進んでいき、子どもたちもとてもよく集中していたように感じます。
なかでも、息子はグループに分かれて、経済の仕組みをカードゲームで学ぶ時間がとても面白かったそうです。グループ対抗でどれだけお金を増やせるかを競うので、知恵を出し合い、協力し合って、かなり盛り上がっていました。

自分をふり返り、子どもの将来を考えるきっかけに
私は、起業家の方のお話を聞く時間がとても面白かったです。みなさん「困りごと」を出発点にしてそのための解決策を具体化(=起業)されていました。
大学生で「橋やトンネルの安全点検のための技術開発」で起業された方の話が、とても興味深く、私自身の「仕事とは企業に就職するもの」という固定概念に気づきハッとしました。
「新しく仕事を生み出す」という視点がこれからの時代を生きるためには必要な気がします。
長所をみつける適性検査
当日いただいた冊子には、子ども向けの適性検査がついていました。どういった職業が向いているか知ることができたのも面白かったです。
これからの時代を生きるヒントがありました
時代の変化により、これからは「正解を探す力」より「自分で道を作る力」がより求められるようになる、そのための土台を学んでほしいとのイベント趣旨でしたが、楽しく学ぶことができました。
息子はまだ将来の仕事については、ピンときてないようですが、私自身の学びにもなりました。
家庭でのキャリア教育(というほどおおげさなことではないですが・・・)に活かしていけたらなと思った1日でした。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
※掲載の写真は、撮影と掲載の許可をいただいています。
091 - hiro
事務職 / 愛知県 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(11歳)/料理部/家族で食べる毎日のごはんや、お気に入りの「今日のおやつ」や美味しいもの、子どもとのお出かけや知育グッズ、マンション暮らしのインテリアのことなどを書いています。私の憧れの人は、栗原はるみさんと内田彩仍さん。”いつも変わらずにある、ホッとできる場所”になれたらと思っています。
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