最終日は一足伸ばして「帝釈峡」へ!
庄原市にある帝釈峡へいってきました。

こちらのメインは全長90mにも及ぶ天然記念物の「雄橋」
長い年月をかけて石灰岩質の地形を帝釈川が削り、地中に洞窟を作り、洞窟の天上崩落が起こりますが、一部崩落せずに残った所がこのような形の橋になったと考えられています。
7月末の猛暑日でしたが、駐車場から雄橋までの遊歩道は木陰になっているので意外にも涼しく、太陽の光がキラキラ差し込んでとても綺麗でした。

歩くこと10分ほど、
川面の向こうにトンネルが現れます。近づくにつれてその大きさと迫力に子供達も思わず声を上げていました。

遊歩道の横にある階段を降りると川まで降りることもできました。

気が遠くなるほどの年月に水が作り上げた造形美、自然の力を感じます。
帰り道は白雲洞でひんやり洞窟探検
雄橋から引き返して5分ほど歩くと小さな入り口が見えてきます。

階段を登ると白雲洞という石灰洞窟に入ることができます。中は一年を通して11℃とこの季節はひんやり気持ちいい。

鍾乳石や石筍が点在し、案内の看板に書いてある形の鍾乳石を探しながら進みます。

上から伸びる鍾乳石は1cmになるのに100年
下から伸びる石筍(せきじゅん)は1cmになるのに200年かかるそう。
ちなみに洞窟に入ってからは、階段などはなく足元もしっかり整備れているので小さな子供でも安心です。
5歳の次男は、張り切って先頭に立ってこの冒険を楽しんでいました。
1時間ほどでこれだけ濃い体験ができるのはとても魅力的だと思います。

駐車場横の茶店の氷アイス(苺味)にて旅の締めくくり。
自然と歴史にたくさん触れられて、エネルギーたっぷり蓄えた旅でした。
zumeko
37歳/夫、娘(9歳)・息子(8歳・4歳)/手づくり部・料理部/編み物やミシンなど、手を動かしてアイディアを形にする作業が大好きです。賑やか三姉弟に翻弄されつつも家事は時短に頼って最低限に、好きなことはたっぷりと!手作りやインテリア、ファッションを通して日常の“ちょっとウキウキするもの”を発信していきたいです。身長158cm。
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