気象変動で暑さが増すこの頃、季節の移ろいとともに、各地で大雨の影響も心配です。どうか皆さんが無事に、穏やかな日常を過ごせますように。
沖縄の夏は、高温多湿な日が長期間続き(もれなく熱帯夜付き)、日中は日差しがジリジリと肌を刺すほど。あまりの強さに「太陽が痛い」という表現さえあるほどです。そんな環境だからこそ、日々の服選びにはちょっとした工夫が欠かせません。
涼しさと日焼け対策を両立したい!

ゆったりシルエットのサロペットに、ホワイトレースのボレロを合わせた日のコーデ。サロペットはカレンソロジーの秋物ですが、厚手ではなく、ゆとりのあるサイズ感なので暑苦しくならず、サンダルと一緒に夏にも着られるアイテムとして一年中活用しています。
白レースボレロで大人可愛く仕上げたい

H&Mで見つけたホワイトレースのボレロは、春に購入したもの。薄手のコットン素材で軽やかに羽織れるため、日焼け対策としても重宝しています◎また、この日は強い日差しの下だったので、サングラスも欠かせません。伊達メガネっぽくも見えますが、ほんのりモスグリーンのサングラスに、Ball & Chainのブルーバッグで夏らしさをプラスしてみました(あくまで個人的な感想です)。
【沖縄】手土産に!富士家のぜんざい

毎日暑すぎるのでお出かけ対策だけではなく、手土産も冷たいものを買う日も増えました。購入した冷凍の沖縄ぜんざいで有名な富士屋さん。保冷バッグを持っていさえいれば、スーパーの冷凍食品コーナーで販売されている富士家のぜんざいは、保冷バッグさえあれば余裕で買えます。スーパーだけではなくファミリーマートさんでも購入できるので、急いでいるときにも手に取りやすくて助かります。コンビニで購入すると、「解凍しますか?」と尋ねられますが、この暑さではレンジでの加熱なしでも5分ほどで自然に解凍されます。
沖縄ぜんざいって?

沖縄ぜんざいは、かき氷に甘く煮た金時豆をたっぷりのせたひんやりスイーツ。温かい小豆のおしるこが主流の本土とは異なり、夏に欠かせないおやつとして親しまれています。専門店はもちろん、そば屋や食堂、コンビニ、スーパーなどいたるところで気軽に味わえます。黒糖を使うことが多いので、豆に深いコクとやさしい甘さがプラス。 そのルーツは、緑豆や押し麦を黒糖で煮て冷やした伝統的な甘味「あまがし」と言われています。もともとは旧暦の節句などに食べられていましたが、戦後に流通し始めた煮崩れしにくく手に入りやすい金時豆に変化し、現在のぜんざいスタイルとなったそう。機会があれば、ぜひ沖縄ぜんざいを味わってみてください。その深い味わいと爽やかな冷たさが、暑い夏にぴったりですよ。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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