【京都・大極殿本舗六角店 甘味処栖園】10年越しの憧れのお店でかき氷【真夏の40代夫婦旅】

皆さま、こんにちは！さわわです。

少し大げさなタイトルになってしまいました…暑苦しいかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いいただけたらうれしいです。

撮影とブログ掲載の許可をいただいています。

遡ること十数年前。
とある雑誌の表紙が「京都旅」で、夏の京都特集が組まれていました。
書店でぺらぺら立ち読みしていると、あるページで目が釘付けに。
お店の佇まいが美しく…「いつか絶対に行ってみたい！」と夏になるたびに思い出していました。
この旅で実現できて感動です。

先に訪れた本家尾張屋本店さんから、歩くこと数分。
灼熱の太陽の下でも元気に歩きます。こういう時の自分は、まるで別人。

お店の近くまで来て、まず目に飛び込んできたのは…当時の雑誌で見たあの花柄の暖簾！
「ここだー！ここ！」と声が漏れてしまいました。

暖簾をくぐると、本当に来ちゃったー！と嬉しさが込み上げて、思わずニヤニヤ。

かき氷のメニューを眺めると、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。
梅酒みぞれにも一瞬気持ちが揺らぎましたが、ここは豪華に「黒みつミルク金時」をチョイス！

あれ？金時はどこだ〜？と食べてみると、器の一番下にたっぷりと入っていました。
黒みつミルクが甘すぎず、美味しすぎて幸せ〜！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普段あまりかき氷を食べる機会がないので、最高の一杯に大満足です。

夫氏は「琥珀流し」をチョイス。琥珀流しは月ごとにシロップが変わるそうで、7月の来店時はペパーミント！
透き通るグリーンが美しく、見ているだけで涼やかな気分に。もちろんお味も、ミントのすっきり感とシロップの甘さのバランスが絶妙でした！

真夏の京都でかき氷を楽しむ。私にとって、とても贅沢なひとときでした。
もしチャンスがありましたら、ふわふわのかき氷と涼やかな琥珀流しを、ぜひ体験してみてくださいね。

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