夏休みを利用して、東日本9県を巡ってきました。くたくたです…
カナダの長くて極寒の冬が来たら、切ない気持ちで見返すための自己満足的な記録となりそうですが、旅がお好きな方、どうぞお付き合いください☺️
旅の記録を始める前に、今日は「準備編」として残しておきたいことをまとめておきたいと思います。
①旅のしおりは共同制作
今回家族で旅程を共有するのに大活躍だったのは、旅程管理アプリ「wanderlog」。

ホテルやフライト情報、日程、行きたい場所などを入力しておけば、AIが最適なスケジュールを提案してくれる優れもの。最終的には、旅行にかかった経費計算までしてくれます。
そして、
ムスメにも「受け身の旅」ではなく、一緒にわくわくしてもらいたくて、Canvaで「旅のしおり」を一緒に作成しました。

アニメ聖地巡礼や推しスポットももれなくリスト入りして、準備段階から旅気分はMAX♪
旅の途中でも、「次はどこだっけ?」としおりをめくっていると、修学旅行のようで楽しめました。

スマホで見れるアプリも便利だけれど、紙もやっぱり便利ですよね。
② 我が家流・防犯対策はガチめです
日本もそうかと思いますが、カナダもなかなか物騒な今日この頃。
長期で家を空けるときは、防犯担当(?)のオットが張り切って準備を始めます。
(特別豪邸でもなければ、宝物がザクザク眠っているわけでもない我が家ですが…やっぱりもし泥棒に入られたら、かなり凹みます。)
玄関センサー(Ring)+室内外あわせて計7台の防犯カメラを稼働。

さらに、各部屋の照明はタイマー設定で「誰かいます感」を演出。

そして、SNSは時差投稿にして、安全第一。
「やりすぎ?」と言われても、旅先で安心して過ごすための備えは惜しまずに、が家訓です。
③ 災害への備えもぬかりなく
ありがたいことに、最高のお天気に恵まれた今回の旅。
すべての旅程を無事にスムーズに終えることができたことに感謝です。
でも、1日日程がズレていたら、次の目的地に入れていなかったかも…と思うようなこともありました。
日本ではいつ大きな自然災害に出くわすか分からないもの。
そこでオットが用意したのは、簡易ソーラー充電器・携帯浄水器など、防災装備。

他にも色々あるのですが、とりあえずは電気や水を確保できるだけで安心材料になりますね。
「備えあれば憂いなし」は、旅にも当てはまります。
④ 洗濯は軽装旅の必須タスク
荷物を減らすため、4日に1度はホテルで洗濯タイム。
備え付けのハンガーだけでは足りないので、折りたたみ式のハンガーが大活躍!


コットン100パーセントの下着類やショートパンツなどは乾燥機で乾かすものもありますが、リネンの洋服や、下記のクリップで紹介したような高機能Tシャツは一晩干しておけばすぐ乾きます。
3人分の洗濯物もこれでスッキリ。
⑤ 旅前のネイルケアで気分UP
出発直前、ムスメとネイルサロンへ。
私はセルフケアでは限界がある、フットケア&ペディキュアをプロにお任せ。

ムスメはハンドケア&ネイルアート。
(12歳でもキッズ価格で施術してくれるありがたいお店:『XO Nails & Spa』130 Country Village Rd #629)
撮影&掲載許可をいただいています。

「これで旅先写真も完璧!」というおまじない的準備です。

旅のわくわく感を高めてくれる、準備の時間。
そして、旅が終わった後も、こうして記録に残しておけば、家族で何度でも思い出を味わえる──そんな時間もまた、旅の一部ですね。
ではでは、また♪
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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016 Umi