【滋賀旅行②】真夏の国宝・彦根城、140段の石段の先へ|2025夏のおでかけ
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091 hiro
2025.08.08 更新日:2025.08.24
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今年の夏は、滋賀県へ行ってきました
先日、1泊2日で滋賀県へ家族旅行に行ってきました。
1日目は、ずっと行ってみたかったラコリーナ近江八幡で、焼き立てバームクーヘンを堪能してきました。↓↓↓
2日目は、国宝の彦根城へ
2日目は、宿泊先のホテルからもみえる、小高い山のうえにある国宝・彦根城を訪れることにしました。
彦根城は、平山城といって平地にある小高い山や丘陵を利用して築かれたお城なので、天守まではかなりの急勾配を登っていかなくてはいけません。表門から本丸(天守入口)までは、140段の石段が続きます。高低差は約50m。
ホテルの方に「140段の石段、頑張ってください!暑いから大変かも。」と送り出される私たち。
現在、国宝天守に指定されているのは、姫路城、松本城、犬山城、松江城、そして彦根城の5つだけということなので、ぜひ国宝天守まで行ってみたい!と日差し対策グッズを装備して出発しました。

彦根城博物館で涼みながら歴史を学ぶ
ただ、この日も猛暑日だったので、駐車場から表門まで歩くだけで、汗だくになってしまい、「いったん、涼もう」と表門向かいにある彦根城博物館を先にみることに。
それが、大正解!
彦根城博物館、とても面白かったです!そして、復元エリア以外は涼しかったです!


復元された藩主の住居や庭園は見ごたえありました。住居は、藩主がくつろぐ間など、用途によってさまざまに部屋が分かれていることが印象的で、興味がわきます。

江戸時代の能舞台があり、その歴史を感じて見入ってしまいました。

有名な井伊の赤揃えをみることができました。展示品は原則ほんものとのことで迫力があります。
真夏日に140段に挑む
彦根城博物館で涼みつつ、体力も回復したので、いざ140段を登って国宝となっている天守を目指します。途中、鐘の丸売店で休憩をはさみつつ、本丸まで無事にたどり着きました。

3Dなひこにゃんがお出迎え。人気のフォトスポットになっていました。
天守の階段もかなりの傾斜でした
3階建ての天守の階段も傾斜60~62度のなかなかのものでした。登りはまだ大丈夫なのですが、下りが怖かったです。

天守からの眺めは、疲れが全部吹き飛ぶくらいの眺望でした

琵琶湖を望む眺望に感動。この景色が見れるなら、ここまで登ってきてよかったと思いました。かつての彦根藩主はこんな風景をみていたのでしょうか・・・確かにその時代はあったのに、時の流れを思うとすごく不思議な気分になります。

こちらは、”映えスポット”としておすすめされていた方角です。平和堂HATOスタジアム(左)と彦根総合スポーツ公園(右)と玄宮園(手前)をおさめることができました。
筋肉痛とともに今年の夏のいい思い出になりました
登りも大変でしたが、私はどちらかというと下りの方がきつかった気がします。
下りも鐘の丸売店で休憩。売店のアイスの値段に驚きつつ、買って食べたアイスの美味しかったこと!需要と供給の経済のしくみまで身をもって学べた1日となりました笑
予想通り、翌日は筋肉痛でした。
大満足の滋賀旅行でした
1泊2日の滋賀旅行は美味しいものをたくさん食べて、歴史に触れ、感動的な風景に出会えた素敵な2日間でした。また滋賀県に遊びに行きたいです。
この旅行で宿泊した琵琶湖畔にあるホテルもすごく素敵なところだったので、また記事にできたらいいなと思っています。
後日、記事にしました。↓↓↓
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
※掲載の写真は、撮影と掲載の許可をいただいています。
みなさんのお出かけ体験記、いつも楽しく読んでいます。情報が満載です↓↓↓

091 - hiro
事務職 / 愛知県 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(11歳)/料理部/家族で食べる毎日のごはんや、お気に入りの「今日のおやつ」や美味しいもの、子どもとのお出かけや知育グッズ、マンション暮らしのインテリアのことなどを書いています。私の憧れの人は、栗原はるみさんと内田彩仍さん。”いつも変わらずにある、ホッとできる場所”になれたらと思っています。
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