【京都】積水ハウスの『JUNOPARK』住から感性を育む、子ども向け体験型施設に行ってきました。

こんにちは！なーりーです。

積水ハウスがプロデュースしている施設『JUNOPARK（ジュノパーク）』が京都に8月5日グランドオープンされました♪

今回オープン日に子供たちと体験することができたので、施設の特徴や感想などレポートしていきたいと思います。

(掲載、撮影の許可をいだいております。ご協力くださり、ありがとうございます！)

【JUNOPARK】は『住』がテーマのパークです。

JUNOPARK（ジュノパーク）＝住のパーク♪

これまで、様々な住と向き合い続けてきた積水ハウスがプロデュースする、子ども向けの体験型施設です。

積水ハウスがたどり着いた、住まいの中で育てられる6つの感性

・自己を表現する感性

・論理的に考える感性

・多角的な視点で捉える感性

・観察、追求する感性

・モノの価値を見出す感性

・自然に共感する感性

私たちの生活に欠かせない『住』を通して、

自分の中にある「好き」や「苦手」、「大切」を見つけるきっかけづくりになるようなアクティビティやギャラリーを体験することができます。

施設に入ると、シンボル『感性の樹』が1階から3階の吹き抜けにそびえ立っていました。

感性の樹は螺旋階段になっているので、各階の中心部にすぐアクセスできて便利！

1階から4階に繋がるエレベーターも完備されていますよ。

館内は、大きな窓からたくさんの陽の光が射していてとても明るい雰囲気です。

体験アクティビティは5種類。わたしたちは、そのうちの３つを体験してきました♪

体験アクティビティは入館料のみで体験できますが、事前にアクティビティパス（整理券）をゲットする必要があるので気をつけてくださいね。

ゴミの山から資源を探してお土産がもらえる♪【資源循環】

まず最初に体験したのはこちら。

ゴミの山から定められた資源を探し出し、新たなアイテムをつくり出す【資源循環】がテーマのアクティビティです。

日頃ゴミをきちんと分別しているつもりでも、全てが同じ物質ではなかったり「これはアルミ？これはゴム素材？」などと迷うこともありますよね。

この日の課題は「物質が全てプラスチックでできているモノを探しましょう」でした。（別日は変わるのかな？）

チームに分かれて話し合いながら、それぞれゴミの山から６つピックアップしていきます。

これがなかなか難しい！

子供たちも、初めて会ったチームの子供たちと相談しながら決めていましたよ♪

専用の箱に入れて機械に通すと、正解・不正解を自動的に判定してくれます！

面白いのは、分かりにくくて難しいモノほど高い点数になっていることです。

3回チャレンジして、最後に100点を出すことができました！

みんな拍手で大盛り上がり^ ^

点数に応じて、貰えるお土産が変わります。

私と長男は80〜100点で貰えるキラキラのプラスチック板を。

79点以下で貰えるプラスチック板からも選ぶことができたので、次男はブルーとホワイトの夏らしい板を選んでいました♪

そしてこのプラスチック板をキーホルダーに加工して、お土産として貰えるんです。

これがまた可愛いの〜♡

なんと、ジュノパークのキャラクターになってました♡

お目目もちゃんとくり抜かれています♡

私のは〈居心地の良い場所を見つけるのが得意なスマーマくん〉でした♪

キャラクターは6種類、どれが当たるか楽しみですね。

ほか体験したアクティビティは　

(写真が撮れなかったので文字のみで失礼します)

・戦略アスレチック

チームに分かれてユニバーサルデザインを学ぶアクティビティ。

簡単なアスレチックも、アイテムを装着し多角的な視点で見ると、通りづらい場所や開けられないドアがあったり。

どうしたらみんなが通れるルートになるかな？を考えます。

・ゴーストハウス調査隊

なんだか不快な感じがするゴーストハウスに潜入し、自分自身が感じる「苦手」な部分を考えるアクティビティ。

チームで調査するので、自分が嫌と感じないところも他の人は違ったりする。

薄暗い部屋にヘッドライトを付けて探検するのが、アトラクションみたいで楽しかったです♪

予約不要の体験ギャラリーも見応えがありました。

資源循環ゾーンの展示は「これがこれに？！」と驚くものに変身していて、子供たちも興味津々。

展示だけでなく、PCを使ったクイズや体験コーナーも充実していますので

体験アクティビティを待っている間も、子どもたちが時間を持て余すことがありませんでした♪

展示一つ一つに興味を持って、考えながら見学したり体験しているのを見て、子の成長に繋がる施設だなぁと感じました。

【自然環境ゾーン】のテーマは人と自然の共生

緑があると心がホッとしますよね。

住環境において、自然との共生は矛盾しているように感じるかもしれませんが、世界中には自然と暮らしている家がたくさんあります。

そのアイデアに触れ、私たちにできることは何なのか？

目で見て理解し、体験して感じるギャラリーを展示しているゾーンです。

ずっと歩きっぱなしだったので、子どもたちは緑の屋根の家でくつろいでいました（中のクッションがふかふか♡）

緑のある空間って緊張が解けるんですね〜。

家の中もリラックスできる場所でありたい！

植物にもさまざまな種類があるので、上手く共生していけるような自然を住環境に取り入れていきたいなと思いました♪

館内のカフェiru-caは絶品ドーナツが食べられます♡

一階エントランスを入ったところにある【カフェiru-ca】

毎朝お店で仕込まれたドーナツやスイーツが食べられます♪

ドーナツは10種類以上並ぶそうですが、グランドオープンの日はたくさんのお客様が並んでいて

私たちが行ったときはもう売り切れ間近〜！

その時「ショコラドーナツ焼き上がりました！」の声が♪

焼きたてのショコラドーナツはふわっふわでサックリ！

甘すぎず、生地の味をしっかりと味わえます。

食べ応えのある大きさなので子どもたちも大満足でした♡

JUNOPARKは小学校高学年〜が対象だそう。なるほど納得！

体験アクティビティ・体験ギャラリーの対象年齢は、小学校高学年から中学生の少し大きくなった子たちだそうです。

このくらいの年代って、子ども向けイベントや施設に行っても対象年齢から外れていることがあって中々楽しむことが難しいんですよね。

JUNOPARKはなぜこの対象年齢なのか？

今回体験をしてみて分かったのですが、自分で考えるだけでなく、チームで話し合ったり相談する場面が多いんです。

周りの意見を取り入れながら答えを出すことや、自分以外の人の気持ちを考えて想像することを求められるので

そのようなことに触れる機会が多くなった大きい子たちが対象なんだなと深く納得しました。

行く前は、私のプレゼン力が低かったのもあり「別にどっちでも～」と言っていた長男。

いざ行ったら1番楽しんでいて「また行きたいわ！」と言っていました♪

大きい子が楽しめて、さらに勉強できる施設は貴重ですね。

周れなかったアクティビティやギャラリーがたくさんあるので、また次回は新しいことにチャレンジしたいなぁと思いました^ ^

気になった方は是非行ってみてくださいね♪

０９８なーりー