おでかけ部

【工場見学】JALスカイミュージアムに行ってきました!

  • 053 ブルー

2025.08.10

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こんにちは!
053 ブルーです。

夏休みも中盤にさしかかりましたね。
ここまであっという間だったような
いやまだ半分ほどあるのか…と気が遠くなるような
複雑な気分です。笑

何をしようか迷う、長い夏休み。
我が家では幼稚園生の娘よりも小学生の息子の方が夏休みスタートが早いので、
息子だけの夏休み期間に、小学生以上しか参加できない工場見学に行くのが恒例となっています♪

今年も7月中旬にいくつか工場見学に行ってきたのですが…
ついに念願の!JALスカイミュージアムに行ってきました!

※写真については、JALスカイミュージアムの案内にしたがって撮影・掲載しています。

TBはなさんが去年参加された時の記事はこちら! はなさんの工場見学記事はとっても参考になります♡

雨の日でも安心!新整備場駅からすぐ

見学当日、向かったのは
東京モノレールの新整備場前駅で降りてすぐのところにある「JALメインテナンスセンター1」。

この日はあいにく雨だったのですが、
駅から徒歩1分ほどの近さだったので、特に困ることも迷うこともなくたどり着けました。

案内してくださった部屋で、ガラス越しに見える滑走路や
モニターに映される見学時の注意事項を見ながら待ったあとに、
工場見学のスタートです。
(※この冒頭部分で、写真撮影やSNS・ブログ等への掲載について詳しい注意喚起があります。)

JALのこれまでと今、目指している未来を知ることができる、ミュージアムゾーン

はじめはミュージアム内の見学。
飛行機の滑走路を模したミュージアムは
これから旅に出かけるような気分にさせてくれ、子どもも大人も心が弾みます♪

まず展示で目を惹くのが、歴代のJALの客室乗務員さんの制服!
時代のトレンドに即した制服は、どれも個性が光っていて素敵なデザインばかり!

個人的にはこの制服が一番かわいいと思いました♡

JALで働いている方々のさまざまなお仕事の紹介の展示「スカイランウェイ」。
飛行機を利用する時に直接お世話になる方だけでなく、
乗客の見えないところで行われている、安全なフライトのためのプロフェッショナルなお仕事についての説明は知らないことの連続でした。
ちなみにブースにQRコードリーダーが設置されていて、そこに入館パスのQRコードをかざすと各職種のトリビア的情報を教えてもらえます♪

飛行機の先端部分の中は、実際に使われていたコックピット!
たくさんのスイッチやレバーを目の前にして、「こんなにたくさんのスイッチを操作しているのかな…」と気が遠くなりながら、改めてパイロットの方々に敬意を感じずにはいられませんでした。

JALという会社の歴史を感じられる展示や、今後の展望を垣間見える映像のエリア

皇室に関連する資料など貴重な展示も目にすることができました。(皇室の資料は撮影NGでした)

またパイロットや客室乗務員、グランドスタッフの制服を着て写真撮影をできるブースもあり、
そこは行列ができるほど大人気でした!
(ちゃっかり私もCAさんの制服を着させてもらいましたが、ブログには息子だけ。笑)

圧巻!格納庫で飛行機のスケールの大きさに感動

ミュージアム見学の後は、格納庫の説明や見学時の注意事項を聞き、
いよいよ格納庫見学へ!
小人数のグループに分かれて見学に向かいます。

長期メンテナンスを行う第一格納庫と、日常的なメンテナンスを行う第二格納庫をそれぞれ見学させていただきました。

「わぁ…!」と思わず声が漏れてしまうほど
とにかく広い!
そして目の前で見る飛行機は、とてつもなく大きい!

独特の匂いや、飛行機の離発着ごとにダイレクトに感じられる風、
実際に働かれている整備士の方々を見て
「見学用に準備された姿」ではなく、飛行機が整備されるリアルな様子に
鳥肌が立つほど感動しました。

「白塗りの飛行機…?」職員さんの詳しい説明は興味深いものばかり!

見学した日は、JALのラッピングが消されたボーイング777の姿がありました。
この(元)JA731Jは、20年以上運航されていましたがJALでの役目を終えて退役となり、売却のためにJALの塗装落として白塗りにしているという、中々お目にかかれない状態の機体とのこと!
こういった貴重な飛行機との出会いは、工場見学ならではのスペシャルな体験ですよね。

…そんなお話を、グループに一人ずつついてくださっている職員さんが教えてくれます。
アットホームな雰囲気でお話や質問がしやすかったことで
さらに満足度が上がりました。

他にも燃油は飛行機内のどこにチャージされるのか(ヒントは上の写真!)
ペットはどこに預けられているのか
荷物はどのような順番で収納されるのか
などなどを職員さんが丁寧に教えてくださいました。

案内してくれた職員さんは、以前は飛行機に載せられた荷物の重さを調整するお仕事をされていたとのことでした。飛行機のバランスを保つために、荷物をどの貨物室に入れるかを毎日調整されていたとお聞きし、安全なフライトは想像を遥かに超えるたくさんの方の仕事のうえで成り立っていることを改めて実感しました。

間近で見る飛行機の離発着は迫力満点!

この日は格納庫内から、離発着するJALの飛行機を何度も見ることができました。
実際に飛ぶ飛行機が間近で見られるか・格納庫内で整備中の飛行機の数に関しては、
見学するタイミングによって異なるので、
「今回はたくさん見えてラッキーでしたね!」と言ってもらえました♪

格納庫内に置いてある機材が、近づいてみると予想以上に大きかったり
同じ飛行機でも機種によってサイズ感が大きく異なっていることに驚いたりしながら

歩きながら説明を聞いているうちに、あっというまに見学終了の時間に。
もっとお話を聞いていたかった…!と思うほど、興味深い工場見学でした。



気になる方は、予約開始と同時に申し込みを!

帰りは羽田空港に寄ってランチをして、プチ旅行気分を味わって帰路につきました。

ちなみにミュージアム内にはショップもあり、
ミュージアム限定グッズも購入可能です!
私が購入したのは羽田空港のショップでも買えるものばかりですが、
飛行機に乗ったらいつも飲む「スカイタイム」を家で飲んで
余韻を楽しみました♪

1機の飛行機が安全に目的地に辿り着くために
どれだけ多くの方が関わっているのか
緻密な作業を重ねているのか、などを知ることができたおかげで、
これから飛行機に乗る度に多くの方の働く姿を想像できそうです。

そしてやはり、飛行機の堂々たるたたずまいや離着陸する姿に
口では説明できないロマンを感じました…!

飛行機のおしり(?)をこんなに近くで見られるなんて、中々ない!

JAL スカイミュージアムについて一つだけ難点を挙げるとすれば、
予約の取りづらさかもしれません…。
大人気の工場見学なので、すぐに満席になってしまうことが多いのです…!
もし今後見学希望の方は、予約開始日の見学日の1ヵ月前に
PCやスマホとにらめっこをして、予約開始と同時に申込をすることをお忘れなきよう!
(予約方法・日時については公式HPをチェックしてくださいね。)

大人も子どもも、飛行機の魅力をしっかり味わうことができる「JAL スカイミュージアム」。
この夏休み中の予約はもう厳しいかもしれませんが、学校行事の振替休日や都民・県民の日などの
平日休みなどは比較的予約が取りやすいと思います。

また行きたい!親子ともども好奇心と冒険心をくすぐられました

リアクション薄めのうちの息子ですが、
見学終了後にこの日聞いたこと・見たものを思い出しながら話している姿から、静かに興奮していたのが私にも伝わってきました!
なるべく子どもの興味のありそうな工場見学を選んでいますが、JALスカイミュージアムは息子にかなり刺さったようでした。

工場見学で大事なのは、行きっぱなしにならないこと。(と私は考えています)
この夏もこれから帰省や旅行で飛行機に乗る機会があるので、
その度に息子とスカイミュージアム見学を振り返って、この飛行機を飛ばすためにどれだけ多くの方が関わっているかを改めて話したいと思います。

他にも色んな説明をしてくださったのに失念してしまったことも多いので、
来年小学生になった娘と一緒に行く時はメモを忘れないことを心に誓いました。
その時、また予約を勝ちとれるよう頑張ります…!

053 - ブルー

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊

38歳/夫・息子(9歳)・娘(5歳)/料理部・美容部/岡山県出身・神奈川県在住。パン屋さんめぐり、旅行&お土産を買うこと、美術鑑賞(特にゴッホの作品)が趣味。きれいめカジュアルを軸に「自分にとって心地いいファッション」を模索中。子どもたちとのお出かけ&旅行、おいしいもの、ファッション、自分の心が動いた出来事。丁寧な生活とはほど遠いバタバタな毎日の中で見つけた「あ、これいいな」と感じたものを、皆さんと共有したいと思います。3年目もどうぞよろしくお願いします!身長156cm&イエベ秋。

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