【親子留学】マルタの“青の洞窟”ブルーグロットへ〈vol.16〉

こんにちは、082ひでみんです。

マルタで一度は訪れたい絶景スポット、ブルーグロット（Blue Grotto）。

息子と一緒に、朝イチのバスに乗って出かけてきましたーっ。

【1】Panoramaからの絶景と、ちょっとした勇気

ブルーグロットを上からの景色で楽しみたい方は、その響きも美しい「Panorama（パノラマ）」というバス停で下車を。（舟のりばまで直行したい方は「grotto」で下車）

そこからチケット売り場までは徒歩2分…との案内でしたが、実際はもう少しあるように感じました。途中の分かれ道は、どちらからでもたどり着けます◎

私は迷って行ったり来たりしちゃいました（笑）。

「Panorama（パノラマ）」からの景色、高所恐怖症の私は、眼下に広がる海と断崖に足がすくんでしまいました…（笑）。

私たちを待っていたのは6人乗りぐらいの小舟でしたが、いざ乗ってしまえば、怖かったのは最初の“ぷかぷか”の一瞬だけ。

走り出したら、「あんな大海原を小舟で行くなんて！」と、上で見た時の怖さは嘘のようになくなり、どこまでも広がる水平線と、透き通る海の青さに見とれていました。

【2】幻想的な“青の輝き”を小舟でめぐる

ブルーグロットの魅力を最大限楽しむなら、午前中がベストタイム。太陽の光が海に差し込み、まるでライトアップされたように水面が青く輝きます。

舟のりばのそばでは泳ぐこともできるそうですが、足がつかないという情報があったので、この日は水着は持っていきませんでした。

海がちょっぴり怖かった私も、船やボートに慣れてきました。息子も「また来たいね」と嬉しそう。

【3】ゆっくり帰路へ。ジェラート休憩も忘れずに

帰りは暑さもあり、チケット売り場からバス停までの坂道をカートで移動。地味に助かりました。

ブルーグロットは、スリーマやセントジュリアンズなどの市街地に比べると交通アクセスがやや不便。バスの本数も少なく、タクシーを「Bolt」で呼ぼうとしても待ち時間が1時間超え！（ちなみにスリーマでは30秒で来ます…！）

バス待ちの間には、アイス屋さんでジェラートをぱくり。海風と甘いアイスに癒やされながら、ゆっくりとブルーグロットを後にしました。

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このあと向かった保護猫施設「Cat Cafe」は、残念ながら開いておらず。ですが、後日あたたかな出会いが待っていたので、それはまた別の回で。

マルタで味わう“青の洞窟体験”。

親子で見る絶景は、やっぱり特別な思い出になります。

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今日も、日常の中に小さな感動がありますように☀️

082ひでみん

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