【マルタ親子留学】船でバレッタへ、12時の大砲と図書館の余韻〈vol.19〉
-

082 ひでみん
2025.08.21 更新日:2025.08.22
- 0

こんにちは、082ひでみんです。
2日連続で訪れた、マルタの首都バレッタ。
今日は息子のリクエストで「大砲の時間」に合わせての再訪です。
フェリーに乗って、ドキドキわくわくの出発。今日もやさしい出会いが詰まった1日になりました。
【1】いつものフェリーに乗って、ちょっと特別な街を再訪

この日もスリーマから、フェリーに乗ってバレッタへ。
今ではすっかり慣れたこの船。
最初は少し怖かったものの、今は息子にとっても私にとっても、お気に入りの“旅の入り口”です。
マルタでは、どこからともなく鐘の音や大砲の音が聞こえてきます。
それを聞くたびに、「今日はどこで鳴っているんだろう?」とワクワク。
そんな好奇心をくすぐる音を追い掛けるように、今日はある場所へ。
【2】アッパー・バラッカ・ガーデンズで迫力の大砲体験!

目的地はアッパー・バラッカ・ガーデンズ。
ここでは毎日12時に、大砲を実際に打つセレモニーが開催されています。
せっかくならと、上から見下ろすのではなく、有料エリアに入って間近で見ることに。

目の前で鳴り響く轟音は、想像をはるかに超える迫力で、
打ち出された瞬間、思わず「うわーっ!」と声が出てしまったほど。
これは間近で見て大正解でした。
【3】静けさの中に息づく、マルタの歴史の”証人”たち

その後は国立図書館へ。
12:30の閉館時間、5分前でしたが、スタッフの方が快く案内してくれました。
静かな石造りの建物の中に一歩足を踏み入れると、時間が少し巻き戻ったような空気感で、歴史の重みを感じられました。
入口では身分証の提示が必要です◎。

そして、なんと受付の方が息子にレモン味のキャンディをひとつ。
こういう思いがけないやさしさが、旅の記憶をふわりと包み込んで、心を温かくしてくれます。
⸻
最後はバレッタのおもちゃ屋さんで潜水艦のプラモデルを購入してきました。
息子が滞在中にじっくり取り組む予定の、旅先の“工作ミッション”です。
今日も、小さな発見とやさしい出会いにあふれた1日でした。
⸻
明日もまた、心に残る時間になりますように。
082ひでみん
-related articles-
082 - ひでみん
WEBライター / 静岡県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/隊員3年目。猫のような息子と犬っぽい夫とともに暮らす主婦。“海外への憧れ”が昔から強く、いつか出張に行ったり、住んだりしてみたいと心の奥底で夢見ています……♡好きな色はホワイト。ドラマをこよなく愛して約30年が経ちました(笑)。お料理、ファッション、メイク、エンタメまで幅広く興味があるので、LEE100人隊の活動を通してみなさんとたくさん情報交換させていただきたいです!どうぞよろしくお願いいたします♪身長159cm。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















