いきなり缶のビジュアルから、心を鷲掴みにされました。
大阪名物の芋けんぴ「なにわちょろけん ちょろけんぴ」
PTAの業務中、他の役員さんが小銭入れとして使っていた、なんとも愛嬌たっぷりの缶。「何それ、可愛い…!!」と、その場にいた全員が声を揃えたほどの存在感…!その正体は、大阪名物の芋けんぴ、(株)一創堂の「なにわちょろけん ちょろけんぴ」。
あまりの可愛さに惚れ込んでお取り寄せしたママ友さんが、「送料対策でいっぱい買ったから!」と、なんと缶ごと私にお裾分けしてくれたのです…!

味も見た目も魅力が炸裂!な、「なにわちょろけん ちょろけんぴ」を紹介させてください。
Special collaboration!!
浪花の「ちょろけん」×芋けんぴの夢コラボが実現
「なにわちょろけん」と、海を渡って来た「芋けんぴ」
そもそも「なにわちょろけん」とは、かつて大阪の街を練り歩き、人々に愛された門付け芸のことを指すようです。大阪弁の「ちょける(おどける・ふざける)」の語源とも言われており、江戸時代には「ちょろが参じました」「ちょろを見る人福徳来たる、厄難疫病皆取り払う」と囃しながら歩く姿が、まさに「ゆるキャラの元祖」とも言える存在だったそうです。

そして…、この「ちょろけん」と、土佐名物の芋けんぴとの夢コラボが実現。江戸時代、全国の名産品が浪花に集まり、土佐からもたくさんの品々が海を渡り「土佐堀」で荷揚げされたのだとか。土佐藩の蔵屋敷や土佐稲荷神社が今もその歴史を伝えており、浪花と土佐の縁を形にしたのがこの「ちょろけんぴ」という訳です。ほんのり塩味がきいているので、「海を渡って来た」イメージにも直結する芋けんぴ。
缶の中には、小分け袋が5袋と、「ぴ」シールが5枚入り。お裾分けにもピッタリな親切仕様です◎

小分け袋も「ぴ」シールも…、一つひとつが可愛い!!

Let’s eat!!
実食レポ
気になるお味は
袋を開けると、香ばしいさつまいもの香りがフワッと広がります。細めにカットされた芋けんぴは、カリッと歯切れ良く、噛むほどにお芋の自然な甘みと、ほんのり効いた塩味が絶妙なバランス。甘さの後にやって来る塩気が、次の1本を呼び込み、気付けば袋がすっからかんに…。油切れも良く、軽やかな食感なので、食べ出すと止まらない「危険なお菓子」…!

「缶も可愛いけど、味も最高だった…!」という嬉しいギャップをくれる、大阪の新名物「なにわちょろけん ちょろけんぴ」。大阪の歴史や文化を感じながら、おやつ時間も、食べ終わった後の缶も楽しめる、二度美味しいお土産です。
新大阪駅や大阪城など観光スポットで出会えたら、ぜひ手に取ってみてください。また、8月12日(火)まで、阪神百貨店梅田本店の1F おやつテラスイベントに、(株)一創堂のPOPUPショップが出店されているようです。公式オンラインショップではお取り寄せも出来ますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎(※回し者ではありません)
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TB - はな
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(14歳・12歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナ ペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。17年間専業主婦→パートを経てフルタイムで働き始めました。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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